CRL Watcher

クラロワリーグについて記録していくブログです!

カテゴリ: クラロワリーグイースト

896A586C-8713-4FFE-86C5-A84DD8C50976


ー1日目ー

ーFAV gaming vs Nova Esportsー

〜試合内容〜

・Set1
Game1、Game2ともに接戦となり、Nova、FAVが1勝1敗に。最後のGame3は先週も出たFAVの迫撃呪文デッキというトリッキーな戦略を両サイドへの激しい攻めで振り切ったNovaの勝利。Novaが2vs2を制しました。

・Set2
Novaの先鋒CRS選手がまず勝利。それをJACK選手が止め、D.King選手にも勝って2連勝。Novaの大将Auk選手はJACK選手の守りを細かいテクニックで打ち崩して大将戦に持ち込みますが、最後に構えたHajime選手がラヴァハウンドで落ち着いた立ち回りを見せて勝利。KOHはFAVの勝利。

・Set3
KOHでは温存されたLciop選手が登場。ムートを採用することでクロスボウを対策するデッキの組み立てと、JACK選手の巻き返しを狙った激しい攻めをしっかり受け切る冷静さ。Novaのエースとしての力を見せつけ、Lciop選手が勝利。

・Set4
プレイオフに入ってから負け無しのHajime選手。相手は強敵Auk選手ですが、Game1は完璧なスケルトンラッシュのタイミングで一気にリードし、勝利。さらにGame2はボウラーバルーンで両サイドへの攻めを作り出し、絶妙なフリーズも合わせて勝利。Hajime選手が勝利し、Set5へ。

・Set5
運命の最終Set。Game1は両者スケラとなり、ダメージレースはデッドヒート。一時はX-Bow Master選手優勢かと思われましたが、Little Chen選手の最後の攻めが光り、勝利。そしてGame2もラヴァでミラー対決となりましたが、インフェルノドラゴンを生かし続けたLittle Chen選手が勝利。Novaの勝利が決まりました。

〜所感〜

Novaの勝利。最終Setまでもつれ込む熱戦でした。

やはりNovaの原動力はLciop選手。2vs2、1vs1で勝利し、チームの勝ちを大きく引き寄せました。最終Setで勝ち切ったLittle Chen選手も勝負強い。さすがの強豪でした。

しかし敗れたFAVもあと一歩。特に2vs2が惜しいところでした。Hajime選手は連勝が続いている一方で、X-Bow Master選手は負けが込んでいる印象。1人離れて参加している苦労も大きいのでしょう。悔しい思いを次の3位決定戦、そして世界大会にぶつけて欲しいですね。

〜ピックアップ〜

・Set5 Game1
● X-Bow Master vs Little Chen ○

お互いスケルトンラッシュ。残り1分まで待ってからのスタート。

序盤にリードを取ったのはLittle Chen選手。対するX-Bow Master選手もスケラで強い一撃を決めて追い上げ、逆転していく勢い。そのままX-Bow Master選手がペースを握って行きますが、Little Chen選手が最後に繰り出したメガガーゴイル2枚重ねとスケラの一手が強烈。時間ギリギリのこの攻めにより再逆転したLittle Chen選手の勝利。

お互い一歩も引かない激戦。Little Chen選手の気合の攻めが勝利を引き寄せました。

〜リザルト〜

・Set1
FAV…Kitassyan & JACK ●
Nova…Auk & Lciop ○
・Set2
FAV…Kitassyan / JACK / Hajime ○
Nova…CRS / D.King / Auk ●
・Set3
FAV…JACK ●
Nova…Lciop ○
・Set4
FAV…Hajime ○
Nova…Auk ●
・Set5
FAV…X-Bow Master ●
Nova…Little Chen ○

358261C7-82BD-461E-AD06-5C7EB83338B3



ーW.EDGM vs PONOSー

〜試合内容〜

・Set1
Game1、大きなリードを取られながらも追い上げるW.EDGMですが、PONOSの攻めの一手がキングタワーを折り、PONOS勝利。Game2も劣勢からW.EDGMが追い上げますが、PONOSの凄まじい攻めの繋ぎに時間を稼がれ、PONOSが守り切って勝利。PONOSがSet1を勝利。

・Set2
Game1はKOH久々の登場となったRAD選手が先勝。それを破ったHigher選手でしたが、KK選手がスケルトンラッシュで一気にリードを奪う戦いで勝利。Soloman選手との対戦も、序盤に取ったリードを守り切ったKK選手の勝利。Set2もPONOSが勝利となりました。

・Set3
KK選手とHigher選手と対決。Game1はKK選手がアウトロープリンス枯渇でHigher選手のスケラを封殺。Game2はペッカを採用したHigher選手が序盤から大きくリード。しかしKK選手は最大限の許容で攻めのチャンスを作り、最後はロイジャイと逆サイドへの両サイド攻めで一気に逆転し、KK選手勝利。これによりPONOSの勝利が決まりました。

〜所感〜

PONOSの勝利。粘りのW.EDGMが相手でしたが、ストレートで勝ち切りました。

MVPとなったKK選手はこの日4連勝の活躍。レギュラーシーズンはMugi選手に出番を譲っていましたが、元祖エースの1vs1力もやはり恐ろしい。期間は空きましたが、選手たちがかなり仕上げてきたことがわかるPONOSの強さでした。

崖っぷちから這い上がってきたW.EDGMはここで敗北。W.EDGMの悲願は昨年準優勝に終わった世界大会での優勝。それに向けて仕上げていけるか。

〜ピックアップ〜

・Set1 Game2
●Higher & Soloman vs RAD & RAIKIJONES ○

メガナイトバルーンのPONOSとメガナイトバルーンスケラのW.EDGMの対決。

序盤はバルーンを通して大きくリードを取ったPONOS。しかしW.EDGMもフリーズを絡めてじわじわとダメージを通して行き、さらに守りも固めて追い上げます。そこで終盤、PONOSはバルーンを連打。W.EDGMがそれを守ったらカウンターにカウンターする形でさらに攻撃。W.EDGMも凄まじい守りを見せますが時間がなくなっていき、最後のW.EDGMのバルーンスケラを防ぎ切ったPONOSの勝利。

お互い土壇場の粘りが凄かったですね。壮絶な意地の張り合いでした。

・Set3 Game2
● Higher vs KK ○

選びきれなかったのでもう1試合。お互いロイジャイデッキのようなカードでスタート。しかしHigher選手はまさかのペッカデッキ。意表を突いた攻撃でHigher選手が一気にリード。

しかしKK選手は残り体力が少ないタワーを守り、もう一本のタワーもギリギリで許容して残りをロイジャイの攻めに注ぎ込みます。ヒースピも綺麗に入って一気に追い上げ。それでも守るHigher選手でしたが、その間に逆サイドも削って行ったKK選手。最後はHigher選手が強烈なライトニングを打ち込むものの、その間に逆サイドを狙っていたゴーストがタワーを折って勝利。

KK選手の逆転力は以前からよく見られていましたが、これは恐ろしい勝ち方でした。

〜リザルト〜

・Set1
W.EDGM…Higher & Soloman ●
PONOS…RAD & RAIKIJONES ○
・Set2
W.EDGM…Wange / Higher / Soloman ●
PONOS…RAD / KK / ? ○
・Set3
W.EDGM…Higher ●
PONOS…KK

92BB4E8F-C242-48F1-937F-3FC10DDF0809



ー2日目ー

3位決定戦

ーW.EDGM vs FAV gamingー

〜試合内容〜

・Set1
巨スケバルーンスケラにクローンを組み合わせたデッキを使い、絶妙なクローンで決めたW.EDGMが先勝。Game2はフリーズ入りのバルーンスケラを繰り出しFAVを翻弄。連勝でW.EDGMペアの勝利。

・Set2
W.EDGMの先鋒Wange選手がKitassyan選手を破ってスタート。しかしFAVの2番手JACK選手がこの日も安定感を発揮し、Higher選手との壮絶な攻め合いもラヴァハウンドで制して勝利。Soloman選手も大将としてJACK選手を止めるものの、FAVの大将Hajime選手がホグクエイクの地道な攻撃でリードを広げていき勝利。Set2はFAVが勝利。

・Set3
Soloman選手とJACK選手の対戦。Soloman選手の激しい陸攻めに苦戦させられながらも攻めでこじ開けたJACK選手がGame1を取り、Game2は序盤のやり取りでリードを得たJACK選手が逃げ切って勝利。JACK選手の勝利でFAVはリーチ。

・Set4
絶好調のHajime選手に対するはHigher選手。今回はHigher選手の積極的な攻めが光る展開に。Game1はダークプリンススケラで一気にリード。Game2はバルーンの攻めでリード。それを最後まできっちり守り切るプレイングを見せたHigher選手が勝利し、試合はSet5へ。

・Set5
最後はX-Bow Master選手とPeas選手の対決。絶妙なフリーズでPeas選手がGame1を勝利。X-Bow Master選手も遠距離ユニットをうまく使ってエリゴレを崩してGame2を勝利。そして運命の最終戦はPeas選手が得意のゴーレムデッキで強力な攻めを披露し、勝利。Peas選手の勝利でW.EDGMの勝利が決まりました。

〜所感〜

W.EDGMの勝利。今回も先に追い込まれてからの勝利でした。

この日は2vs2で勝てたのがW.EDGMにとって大きな収穫。プレイオフでは不調だった2vs2を最後に仕上げられたのは僥倖と言えるでしょう。最終SetでPeas選手が勝ったのも、Higher Solomanに頼り切らない勝利ということで良かったのでは。またもFAVとのシーズン最終戦、今回はW.EDGMが制して3位を勝ち取りました。

FAVはあと一歩。世界大会に向けてはX-Bow Master選手の状態が心配なところ。この期間に仕上げてきてくれることでしょう。離れた日本のチームメイトも全力でサポートしたいところです。

〜リザルト〜

・Set1
W.EDGM…Higher & Soloman ○
FAV…Kitassyan & JACK ●
・Set2
W.EDGM…Wange / Higher / Soloman ●
FAV…Kitassyan / JACK / Hajime ○
・Set3
W.EDGM…Soloman ●
FAV…JACK ○
・Set4
W.EDGM…Higher ○
FAV…Hajime ●
・Set5
W.EDGM…Peas ○
FAV…X-Bow Master ●


ーPONOS vs Nova Esportsー

〜試合内容〜

・Set1
イースト最強レベルの2vs2ペアが激突。ホグライダーを重用する作戦のPONOSに対し、Novaは様々な戦略で勝負。Game1はNovaのロイジャイの圧力が上回る結果。Game2はPONOSがダブルホグライダーで押し切って勝利。そしてGame3はホグライダーをしっかり受けてロイジャイスケラの強い攻めで押し切ったNovaの勝利。2vs2はNovaが勝利しました。

・Set2
昨日活躍のKK選手をRain選手が先鋒として撃破。PONOSは続くRAIKIJONES選手が気合のエリゴレ、スケラでRain選手、Auk選手を撃破します。しかしNovaの大将Lciop選手は完璧な防衛でRAIKIJONES選手のエリゴレを打ち破り、Mugi選手のスケラデッキに対しても巧みなキング起動でペースを握って勝利。Novaが2連勝で王手をかけました。

・Set3
崖っぷちのPONOSから登場するのはMugi選手。ラヴァハウンドの強力な攻めでGame1を取ったのはCRS選手。しかしMugi選手は奥の手の巨スケバルーンで流れを取り戻すと、CRS選手のクロスボウとロイヤルホグの激戦を制してGame3も勝利。Mugi選手が勝利で望みをつなぎます。

・Set4
Game1、Lciop選手の物量デッキに追い込まれながらも最後の最後で大逆転を見せたKK選手が勝利。しかしLciop選手は落ち着いてKK選手対策デッキを連投してGame2に勝ち、最後は迫撃デッキの両サイドへの揺さぶりで決定的なリードを取ってGame3に勝利。Lciop選手が勝利を決め、Novaが優勝を手にしました。

〜所感〜

Novaの勝利。Set3以降追い上げるPONOSを振り切り、優勝を手にしました。

Nova優勝の原動力はなんといってもLciop選手。プレイオフでは2vs2Set無敗、KOH無敗、1vs1Set無敗。中国最強に相応しい凄まじい強さでした。Auk選手とLciop選手と相性抜群で、Rain選手も先鋒で大きな一勝。敗れたCRS選手も鋭いプレイングを見せていました。非常に良い状態のNova。世界大会でもWEST勢相手に暴れて欲しいですね。

PONOSは惜しくも準優勝。他のチームには圧倒的に強かったものの、シーズン終盤はNovaが天敵でした。しかしRAIKIJONES選手の3タテにも迫る活躍、Mugi選手のBO3無敗キープ、KK選手の素晴らしい立ち回りと、内容は良い部分も多かった。世界でのリベンジを待っています。

〜ピックアップ〜

・Set4 Game1
○ KK vs Lciop ●

Lciop選手はババ小屋見習い親衛隊入りのロイヤルホグ。KK選手はインフェルノタワー枯渇。

大量のユニットを守る手段の少ないKK選手が序盤からリードを取られる展開。KK選手のゴブリンバレルもLciop選手がユニットで守ってカウンターを狙っていきます。しかしKK選手はプリンセスを場に溜めながら怒涛の粘り。それでもLciop選手がロイヤルホグで押し切るかに見えたのですが、ギリギリで耐えたKK選手が隙を見て飛ばしていたゴブリンバレルがなんとタワーに突き刺さり、一気に逆転。KK選手が勝利を収めました。

この後Lciop選手が流石の強さで取り返すのですが、このKK選手の勝利はあまりに鳥肌物でした。

〜リザルト〜

・Set1
PONOS…RAD & RAIKIJONES ●
Nova…Auk & Lciop ○
・Set2
PONOS…KK / RAIKIJONES / Mugi ●
Nova…Rain / Auk / Lciop ○
・Set3
PONOS…Mugi ○
Nova…CRS ●
・Set4
PONOS…KK ●
Nova…Lciop ○

9B21DAC0-78EA-4EB4-B54A-A8229546E5E2


ということで2020年クラロワリーグイーストフォールシーズンのチャンピオンはNova Esportsでした!
スペシャルシーズンを除いた全てのシーズンで優勝。選手層の強さもありますが、Lciop選手をはじめとした優勝への気迫が凄い。イーストでの優勝、そして世界での優勝も見据えたような強力な戦いぶりでした。

一方準優勝PONOSも、3-1といえどのSetも本当に僅差。レギュラーシーズンで独走していただけにここで優勝を勝ち取れなかったのはファンとしても悔しい気持ちがあります。
しかしこの後にはまだ世界大会が待っています。昨年のTeam Liquidのように、準優勝に終わった悔しさを世界の大舞台での戦いにぶつけてほしいです。


ということでクラロワリーグイースト2020はこれにて終了。今年も熱い戦いの数々を見せていただき、本当にありがとうございました!

ー1日目ー

ーFAV gaming vs KIX Teamー

〜試合内容〜

・Set1
Game1はFAVの呪文削り作戦を振り切る形で攻め通したKIXの勝利。Game2はロイジャイクエイクで攻め重視の戦いに切り替えたFAVの勝利。そしてGame3はKIXが守りで優位かに見えましたが、呪文で削って守り続けたFAVが接戦を制し、FAVの勝利。

・Set2
2vs2に引き続きKitassyan選手が好調。序盤でリードされても最後に逆転する試合の組み立てで2連勝を果たします。しかしKIXのLight選手も、接戦を勝ち切る冷静な戦いで連勝。勝負は大将戦へ。FAVの大将を任されたHajime選手はラヴァハウンドとディガーによる的確な攻めで常にリードを取り、Light選手を撃破。FAVがこのKOHを勝利。

・Set3
後がないKIXはBenZer Ridel選手を投入。JACK選手のロイジャイに対して一見不利に見えるクロウボウデッキでしたが、守り切るプレイングで勝利。Game2でも硬い守りを見せて勝利。KIXがここで1Setを獲得。

・Set4
FAVの4番手X-Bow Master選手に対するはLight選手。X-Bow Master選手がじわじわ迫って来るところをより強い攻めと硬い守りでリードを保ち続けるLight選手。あと一歩X-Bow Master選手の攻めが届かない場面も続き、Light選手が2連勝。勝負はSet5へ。

・Set5
追いつかれてしまったFAVは一転ピンチ。ここでFAVからはKOHでも大将を務めたHajime選手が登場。対するKIXは最近好調のiSlaw選手。Hajime選手は持ち前の守りの上手さを発揮し、僅かなリードを守り切って勝つ戦略で勝利。そしてGame2はiSlaw選手の守りの歪みをしっかりと咎めて攻め切る勝利。Hajime選手がまた大事な場面で勝利を挙げ、FAVの勝利を決めました。

〜所感〜

FAV gamingの勝利。世界大会出場にリーチをかけました。

この日前半はKitassyan選手の活躍。前回の登場に引き続きの2タテ。1vs1での出番は少ないながら、2vs2だけでなく1vs1も磨き続けてきたのでしょう。デッキの幅もかなり増え、大きな成長を遂げたことが伝わります。

そして後半はHajime選手の活躍が目立ちました。レギュラーシーズンでは波があり、新人タイトルには絡めなかったHajime選手。Mugi選手のタイトル独占には同じ日本のルーキーとして悔しい思いがあったはず。しかしプレイオフという大舞台、大将という大役での勝利。その力をこの日は存分に見せつけてくれました。

KIXは接戦の末に敗れ、本日の次の試合へ。惜しいところで敗れた悔しさがあると思われますが、切り替えられるか。

〜ピックアップ〜

・Set5 Game1
○ Hajime vs iSlaw ●

Hajime選手のボウラーバルーンフリーズに対し、iSlaw選手は見習い親衛隊デッキ。序盤はHajime選手が攻めを少し通すも、その後はiSlaw選手の硬い守りに阻まれます。

そこでHajime選手は500程度のリードを守り切る戦略へ。iSlaw選手のホバリング砲が活躍するも、Hajime選手もボウラーによって攻撃を防ぎ続け、気づけば最終局面へ。iSlaw選手のラストスパートの猛攻を守り通し、Hajime選手がこのリードを守り切って勝利。

Hajime選手の気迫溢れる鉄壁の戦いでした。

〜リザルト〜

・Set1
FAV…Kitassyan & JACK ○
KIX…Light & YUYA ●
・Set2
FAV…Kitassyan / JACK / Hajime ○
KIX…BenZer Ridel / YUYA / Light ●
・Set3
FAV…JACK ●
KIX…BenZer Ridel ○
・Set4
FAV…X-Bow Master ●
KIX…Light ●
・Set5
FAV…Hajime ○
KIX…iSlaw ●

A1EFD28F-E9DC-4158-B201-645B9320BBAA



ーW.EDGM vs Talonー

〜試合内容〜

・Set1
Game1はW.EDGMのペッカメガナイトスケラに対し、緩めない攻撃とゴブリンなどでの守りでTalonが勝利。Game2はW.EDGMが削りで優位に立って勝利するも、Game3はどんなに守られても攻め続ける意地の攻撃でTalonが勝利。Set1はTalonの勝利。

・Set2
プレイオフ手前から絶好調のGeralt選手。この日もそれを継続。Peas選手のスケラを受け切り、Higher選手相手にロイジャイを通し切る。そしてSoloman選手相手には序盤取られたリードを一気にひっくり返しての勝利。またも3タテを達成し、Talonが2Set連取。

・Set3
3タテのGeralt選手が勢いそのままに登場。対するWange選手も上り調子。Game1は序盤からWange選手が優位に。しかし終盤、守りを固めてじわじわ追い上げたGeralt選手がその後ギリギリの逆転勝ち。勢いを保ったGeralt選手はGame2でWange選手の猛攻を防いでリードを守って勝利。Geralt選手の5連勝でTalonが勝利を決めました。

〜所感〜

Talonの勝利。Talonらしい前半で逃げ切るストレート勝ちでした。

驚きはGeralt選手の大活躍。シーズン終盤で調子を上げてはいましたが、ここまでの活躍を果たすとは。終盤にかけて非常に勝負強く、逆転への道筋を立てるのが非常に上手い。次に対戦するFAVにとっても脅威でしょう。

W.EDGMは痛恨のストレート負け。ここは1度リセットして次の試合に臨みたい。

〜ピックアップ〜

・Set3 Game1
● Wange vs Geralt ○

Wange選手はロイジャイ。Geralt選手はロイホグ。Wange選手は両サイドへと振る攻めでGeralt選手のババ小屋での守りを崩し続け、リード。

しかし終盤Geralt選手は守りを固め、ロイヤルホグや呪文で少しずつ追い上げていきます。すると気付けばかなり接戦に。最後はお互い呪文の応酬。Wange選手が少しリードかと思われましたがGeralt選手が最後にファイアーボールを間に合わせてHP5の差で勝利。

勝ち続ける力を持っていることを証明してみせたGeralt選手の見事な勝利でした。

〜リザルト〜

・Set1
W.EDGM…Higher & Soloman ●
Talon…Line & One Crown ○
・Set2
W.EDGM…Peas / Higher / Soloman ●
Talon…Geralt / ? / ? ○
・Set3
W.EDGM…Wange ●
Talon…Geralt ○

0472DFD6-C585-4B18-8EFC-38E8A0FE3421



ーKIX Team vs W.EDGMー

〜試合内容〜

・Set1
Game1、ラヴァスケラレイジという奇襲作戦に出たW.EDGMはそれがうまくはまって勝利。しかしその後はKIXが広い戦術幅を発揮し、クロスボウ、見習い親衛隊ラムといったデッキでW.EDGMの作戦を封じ込めて勝利。KIXが大事な第1Setを取りました。

・Set2
苦しい状況が続くW.EDGMに対し、BenZer Ridel選手が勢いに乗ります。Radish選手を破り、Higher選手との接戦にも勝利。しかしW.EDGMの大将Soloman選手はさすがの意地を見せ、YUYA選手にはかなり追い詰められながらもギリギリで逆転して勝利。しかし最後はKIXのLight選手がクロスボウでロイジャイを打ち破る巧みなプレイングで勝利し、KIXがリーチ。

・Set3
先ほどBenZer Ridel選手に敗れたHigher選手ですが、この試合で流石の力を見せます。BenZer Ridel選手のスケラを完璧に受けてGame1を勝利。そしてGame2は序盤でリードを取られながらも落ち着いてロイジャイでリードを返し、最後は猛攻で勝利。W.EDGMがようやく勝利を掴みます。

・Set4
Game1でバルーンの攻めを通しきれなかったLight選手でしたが、Game2ではランバーバルーンによる大きなカウンターで一気に勝利。そしてGame3、今度はSoloman選手がバルーン。お互い固く守りながらもじわじわと削れていき、最後の最後でバルーンの爆破ダメージをタワーに与えたSoloman選手が勝利。最終Setに望みを繋ぎました。

・Set5
運命を決める最終Set。Peas選手は積極的に仕掛けることでYUYA選手のペースを崩していくことに成功。YUYA選手の怒涛の粘りを丁寧に受けて守り切って勝つ。この流れを確立することに成功したPeas選手が連勝。W.EDGMが勝利を決めました。

〜所感〜

W.EDGMの勝利。昨季のFAV戦を彷彿とさせる1vs1での逆転勝ちでした。

W.EDGMはこの日5Set連続で敗れるという沼に陥っており、正直もう終わりだろうと思っていました。しかしHigher選手がいつもの実力を見せつけ、Soloman選手が無敗のLight選手を破る。これで流れが大きく変わったかと思います。崖っぷちに立たされたW.EDGMはいつも本当に強いです。

そしてプレイオフ脱落となったのはKIX。チームとしては毎年かなりの強さを誇りながら、あと一歩世界に届きません。アジア金メダリストながら世界へ行けないBenZer Ridel選手も悲運のエースです。Light選手、YUYA選手と、シーズンを通して出場を続けてきた新人2人にとって、この経験が大きな力になることを願います。

〜ピックアップ〜

・Set4 Game3
○ Soloman vs Light ●

Light選手のホグライダーに対し、Soloman選手はメガナイトバルーン。お互いじわじわ削っていきますが決め手に欠ける展開が続きます。

終盤に入り、お互いに削り合い。少しでもダメージを通そうとするSoloman選手と、通すまいとするLight選手の熾烈な攻防。そしてラスト数秒のところでバルーンの爆弾が落ち、爆発。このダメージが勝負を分け、Soloman選手がギリギリの勝利。

負ければ終わりの試合でこの勝負強さを発揮できるところがSoloman選手の凄さ。

〜リザルト〜

・Set1
KIX…Light & YUYA ○
W.EDGM…Higher & Soloman ●
・Set2
KIX…BenZer Ridel / YUYA / Light ○
W.EDGM…Radish / Higher / Soloman ●
・Set3
KIX…BenZer Ridel ●
W.EDGM…Higher ○
・Set4
KIX…Light ●
W.EDGM…Soloman ○
・Set5
KIX…YUYA ●
W.EDGM…Peas ○

3302E062-CDE8-4D5E-9F46-0C5FA479541C



ー2日目ー


ーTalon vs FAV gamingー

〜試合内容〜

・Set1
Game1、Game2はラヴァミラーとなり、Game1はTalonが守りからの攻めで押し切り、Game2はFAVが呪文の使い方で差をつけて勝利。勝負のGame3でTalonはクロスボウを選択。しかしFAVは大量の呪文を採用した高回転デッキでことごとくクロスボウを潰しながら削り切って勝利。見事な作戦でFAVがSet1を取ります。

・Set2
初戦、JACK選手相手に逆転勝ちを決めたGeralt選手が本日も好調。しかしこちらも好調なKitassyan選手がようやくGeralt選手の勢いを止めます。その後はLine選手が安定した強さを見せるも、FAVの大将Hajime選手が硬い守りでLine選手を撃破。最後はBlizzard選手との壮絶な大将戦の末、HP3の差でHajime選手が勝利。FAVが2Set連取。

・Set3
KOHでJACK選手を破ったGeralt選手。ロイホグとクエイクの組み合わせでクロスボウを押し切ります。Game2でもラヴァでGeralt選手が大きくリードします。しかし終盤驚異的な粘りと紙一重の許容で最後の最後にバルーンを通したJACK選手が大逆転。Game3は流れを掴んだJACK選手が得意の高回転ディガーウォールブレイカーで勝利。FAVがストレート勝ちで勝利。世界大会進出を決めました。

〜所感〜

FAVの勝利。ストレート勝ち軍団Talon相手にストレート勝ちを決めました。

この日もKitassyan選手とHajime選手が好調。ダブルエースと言われるFAVですが、それだけではないところを見せました。そしてJACK選手も渾身のプレイが飛び出しての勝利。最終週に向けて勢いがつくことでしょう。

そしてFAVは世界大会出場が決定。スペシャルシーズンの王者ながら苦しんだ今シーズン。しかし見事に上がってきました。2年ぶりの出場となるX-Bow Master選手含めて4名が2度目の世界大会、そしてHajime選手はRed Bull MEO以来の世界。各々の悔しさを晴らす活躍に期待です。

Talonはこのまま次の試合へ。気持ちを切り替えて一勝を手にできるか。

〜ピックアップ〜

・Set3 Game2
● Geralt vs JACK ○

ラヴァハウンドのGeralt選手に対し、ペッカバルーンのJACK選手。Geralt選手のインフェルノドラゴンを止めにくいJACK選手が序盤から一気にリードを取られる展開に。

終盤JACK選手はGeralt選手の攻めを許容して逆サイドに形を作り、なんとか1本折って追いつきます。それでもGeralt選手はキングタワーを削って大きくリード。しかしその後JACK選手はGeralt選手のラヴァハウンドを少ないダメージで防ぎ続け、後方からのバルーンで勝負をかけます。このバルーンがGeralt選手のユニットをことごとくすり抜け、タワーに届いて一気に逆転。JACK選手が勝利。

相手の怒涛の攻撃を防ぎ続ける粘り、紙一重の許容で逆転の攻めへ転じる組み立て。JACK選手の凄まじい立ち回りが見られた一戦でした。

〜リザルト〜

・Set1
Talon…Line & One Crown ●
FAV…Kitassyan & JACK ○
・Set2
Talon…Geralt / Line / Blizzard ●
FAV…JACK / Kitassyan / Hajime ○
・Set3
Talon…Geralt ●
FAV…JACK ○

B3620660-999F-49EB-9CB5-DA2D512C1BAB



ーTalon vs W.EDGMー

〜試合内容〜

・Set1
Talonは枯渇デッキという、1戦目で使わなかったデッキをGame1でぶつけます。W.EDGMの巨スケロイジャイクエイクという強力な攻めもトリトンなどによって防ぎ、盤石の勝利。Game2は仕上げてきたであろうラヴァハウンドで一気に攻めを通し、Talonが2vs2を取りました。

・Set2
Geralt選手がHigher選手とのロイジャイミラーの接戦で勝利。Geralt選手を止めたWange選手もLine選手に敗れますが、W.EDGM大将Soloman選手が今回も意地を見せます。Line選手をボウラーロイジャイという珍しいデッキで破り、Blizzard選手とのじりじりとしたスケラ対決も落ち着いて詰め切って勝利。W.EDGMがイーブンに戻します。

・Set3
Game1、Geralt選手はバルーンで一気に攻めを通して勝利。しかしGame2、Geralt選手のラヴァハウンドの猛攻を冷静に防いだHigher選手が勝利。Game3はHigher選手のロイホグクエイクがGeralt選手のホグクエイクの攻撃を勝り、Higher選手勝利。W.EDGMがリーチをかけます。

・Set4
Game1、序盤にリードを取られながらもじわじわと追い上げて逆転したLine選手が勝利。しかし続くGame2でWange選手は見習い親衛隊ムート攻城といった陸の強いデッキで勝利し、流れを引き寄せます。そして最後のGame3はロイジャイミラー対決。中盤に取ったリードを最後まで守り切ったWange選手が競り勝ち、W.EDGMの勝利。世界大会進出決定です。

〜所感〜

W.EDGMの勝利。2vs2で敗れながらも1vs1で勝ち、勝利を果たしました。

このプレイオフ、W.EDGMは全てSet1を落としていて、KOHでも苦戦していました。しかし大将Soloman選手の強心臓に、ここ1番に強いHigher選手の力、Wange選手の調子の上昇と、各々が踏ん張って力を発揮した結果、この勝利に結びつきました。

そしてW.EDGMは世界大会進出決定。昨年準優勝のリベンジを狙います。いつも土壇場で強さを見せてきたW.EDGMが世界の舞台で爆発できるか。

Talonはこれで敗退が決定。シーズン序盤は2位も見えていた好調さがあっただけに、この結果は悔しいでしょう。勝てば連勝し、負けると連敗するという波があり、メンタルが課題だったかと思われます。韓国のトップ層は外国のチームに行ってしまっているのもあり、純粋な韓国チームにも頑張って欲しい気持ちもありましたが、惜しい結果でした。しかしTalonは、機会があればまた来年もプレイが見たい選手ばかりです。

〜ピックアップ〜

・Set2 Game4
● Line vs Soloman ○

Line選手の見習い親衛隊ロイホグに対し、Soloman選手はボウラーロイジャイデッキ。ボウラーはロイホグ対策となるカードですが、Line選手はSoloman選手のボウラーを使わせた後にロイホグを繰り出し少しずつリードを広げます。

終盤、Line選手はダメ押しでロイホグを連発しますが、Soloman選手はなんとかそれを凌ぎ続けます。そしてボウラー2体という攻めを作り、プレッシャーをかけます。Line選手はそれを止めるもののSoloman選手の逆サイドロイジャイが止まらず。Soloman選手が勝利をもぎ取りました。

この粘り強さがSoloman選手の強さ。試合全体の流れを変える一戦でした。

〜リザルト〜

・Set1
Talon…Line & One Crown ○
W.EDGM…Higher & Soloman ●
・Set2
Talon…Geralt / Line / Blizzard ●
W.EDGM…Higher / Wange / Soloman ○
・Set3
Talon…Geralt ●
W.EDGM…Higher ○
・Set4
Talon…Line ●
W.EDGM…Soloman ○

1E496829-F51F-4D5E-B0D5-343433B1A573

ーTTG vs KIX Teamー

〜試合内容〜

Set1
Game1はKIXのラヴァバルーンとTTGのホグライダーの激しい攻め合い。最後にTTGのホグライダーを凌ぎきったKIXの勝ち。そしてGame2はTTGがBANカードのスケルトンラッシュを使ってしまい、KIXの勝利となりました。

Set2
2vs2で勝って勢いづいたKIX。先鋒のiSlaw選手はタワーを削られながらも粘り強い立ち回りで接戦を制していき2連勝。しかしTTGのBoss選手も黙っていません。iSlaw選手を止め、BenZer Ridel選手も接戦の末に撃破。Light選手も破って3連勝。Set3へ持ち込みます。

Set3
Game1はBoss選手のゴブジャイスパーキーレイジが刺さって勝利。Game2はBenZer Ridel選手が得意の迫撃砲で勝利。そしてGame3、Boss選手得意のジャイプリンスによる強力な攻めを捌いて攻め続けたBenZer Ridel選手が最後に勝利。KIXが勝利を決めました。

〜所感〜

KIXの勝利。レギュラーシーズン最終戦、接戦を勝ち切りました。

YUYA選手を2vs2で、iSlaw選手をKOHで起用するというオーダーが上手くハマっているKIX。プレイオフでもこの戦術で来るでしょう。iSlaw選手は調子を上げており、1vs1のBO3でも強さを見せるでしょうね。

TTGは全試合が終了。Boss選手の活躍やParadox選手の加入によりKOHが安定してきたTTGでしたが、何かと勝ち切れずスコアは低く落ち着いてしまいましたね。Famouskid選手、Boss選手、Paradox選手と多国籍なルーキーがデビューし、経験を積んだということには大きな意義がありました。今後選手たちがどのような道に進んでいくのか、注目したいです。

〜ピックアップ〜

・Set3 Game2
● Boss vs BenZer Ridel ○

Boss選手のババ小屋ロイホグに対し、BenZer Ridel選手は得意の迫撃砲。

やはりBenZer選手の迫撃砲は一級品。完璧なタイミングで設置し、タワーへダメージを与えます。対するBoss選手も、後半からロイヤルホグの攻めで圧力をかけ、徐々に追い上げます。勝負を決めるポイントとなったのはBenZer選手のディガー削り。前に後ろにと翻弄し、着実にダメージを与え、最後はそれに気を取られたBoss選手の逆サイドを突いて勝利。

最後の試合で気迫の連勝を重ねるBoss選手を止め、流れを変えたBenZer選手の迫撃砲デッキでした。

〜リザルト〜

・Set1
TTG…Nuomici / Houyi ●
KIX…Light / YUYA ○
・Set2
TTG…Paradox / Nuomici / Boss ○
KIX…iSlaw / BenZer Ridel / Light ●
・Set3
TTG…Boss ●
KIX…BenZer Ridel ○

MVP BenZer Ridel

6EAC682C-3338-4396-9F6C-BB1AE1143A7D



ーTalon vs FAV gamingー

〜試合内容〜

Set1
Game1、苦しい状況のFAVは巨スケバルーンクローンスケラという特大の奇襲攻撃で一気にTalonを追い詰めますが、耐えきったTalonが削りで勝利。Game2もTalonがラヴァで落ち着いた戦いを見せ、ストレート勝ち。

Set2
先日3タテのGeralt選手が今回も絶好調。Hajime選手との接戦を制し、JACK選手も破って2連勝。X-Bow Master選手が枯渇ロイジャイの粘りでそれを止めるものの、Line選手がロイヤルホグでX-Bow Master選手の猛追を振り切って勝利。Talonが勝利を決めました。

〜所感〜

Talonの勝利。プレイオフの決まったチーム同士の対決を制しました。

この日の勝ち方はシーズン序盤の好調時のTalonそのもの。プレイオフを目前に控え、強いTalonが戻ってきました。Geralt選手に関して言えばその時よりも調子が上がっていて、連敗で苦しんだ分跳ね上がりも大きそうです。

FAVは最後の2試合を連敗で終了。プレイオフに行ってしまえば3位〜6位に条件の差はないため、切り替えて勝ち上がって欲しい。

〜ピックアップ〜

・Set2 Game4
○ Line vs X-Bow Master ●

Line選手はロイヤルホグ、X-Bow Master選手は遅延スケラ。

Line選手は積極的にマジックアーチャーの貫通ダメージを狙い、次々にタワーを削ります。対するX-Bow Master選手の反撃はハンターなどで綺麗に防がれる展開に。しかしX-Bow Master選手は終盤にスケラと攻めトルネードで粘り強く攻め、一気に追い上げ。スケルトンも残ってあわやというところまで追い込みましたが、耐えきったLine選手が削りで押し切りました。

厳しい状況を追い上げたX-Bow Master選手はさすがの勝負強さでしたが、Line選手は最後まで詰めを誤りませんでした。

〜リザルト〜

・Set1
Talon…Line & One Crown ○
FAV…Kitassyan & JACK ●
・Set2
Talon…Geralt / Line / ? ○
FAV…Hajime / JACK / X-Bow Master ●

MVP Line

3104F27F-035B-441C-868D-921458B4B940



ーW.EDGM vs Nova Esportsー

〜試合内容〜

Set1
NovaのAuk & Lciopペアに挑むのはW.EDGMの新たなペアRadish & Wange。 Game1では見習い親衛隊でNovaペアを追い込むも、Novaの奇襲攻撃の前に逆転を許します。しかしその後のGameでも折れずに見習い親衛隊ラムライダーを繰り出し続け、Game3では最後の攻めで一気に詰め切ってW.EDGMの新ペアがSet無敗ペアに初めて土をつけました。

Set2
2vs2で勝って勢いづいたWange選手。KOHで久々に勝利を挙げると、好調のCRS選手も破って2連勝。Auk選手がWange選手をなんとか止めるものの、Radish選手が強い攻めと落ち着いた守りを両立させて勝利。Wange選手とRadish選手の活躍でW.EDGMが勝利を決めました。

〜所感〜

W.EDGMの勝利。今までとは全く異なるオーダーでの勝利でした。

勝利の立役者はWange選手とRadish選手。新ペアながら2vs2で最強クラスのAuk & Lciopペアを破り、KOHも2人で合計3勝。Wange選手は今季不調だったため、これはプレイオフに向けて吉兆。Radish選手も今のところ出番は少ないですが、KK選手、Auk選手とエース級の選手たちを破っており、ポテンシャルに期待です。

Novaはプレイオフを前にして連勝ストップ。勢いを持っていくことはできませんでしたが、2位に入ることはできたため、この先のプレイオフ、そして世界大会を見据えて仕上げていきたい。

〜ピックアップ〜

・Set1 Game1
● Radish & Wange vs Auk & Lciop ○

W.EDGMペアは見習い親衛隊ラムライダー、Novaは巨スケ入りのスケラらしきデッキ。

お互いに硬い守りを見せますが、見習い親衛隊と長射程ユニットで両サイドを攻めるW.EDGMが徐々にリード。Novaペアが押される展開に。しかし最後、Novaは守りでユニットが溜まったところでスケラとクローン。見習い親衛隊で守るW.EDGMに2発目のクローンで追い討ちをかけ、Novaの勝利。

見習い親衛隊の物量をさらに圧倒的な物量で押し切ったNova。この凄まじいユニット量に実況の岸さんも思わず「なんも見えねえ!」

〜リザルト〜

・Set1
W.EDGM…Radish & Wange ○
Nova…Auk & Lciop ●
・Set2
W.EDGM…Wange / Radish / ? ○
Nova…Rain / CRS / Auk ●

MVP Wange

ECA27C7C-3C10-44E5-943D-2ABDC6C2AFDD



そしてこの日、レギュラーシーズンが終了。

それに伴い、レギュラーシーズンで活躍した選手に賞が贈られました。

ベスト1vs1賞
Mugi
(ノミネート Lciop KK)

ベスト2vs2賞
RAD & RAIKIJONES
(ノミネート Auk & Lciop Higher & Soloman)

ベストルーキー賞
Mugi
(ノミネート Light CRS)

ベスト監督賞
Fuchi
(ノミネート Mouz99 Maluntin)

シーズンMVP
Mugi
(ノミネート Light Lciop)


なんとPONOSが全タイトルを総なめ。Mugi選手に至っては三冠という結果になりました。
レギュラーシーズン1位のチームがタイトルを獲るのはある種当然と言えますが、いかに今季のPONOSが圧倒的だったか、そしてMugi選手の活躍が鮮烈だったかを物語る結果です。

ルーキーながら全ルールでチームを牽引したLight選手もMugi選手さえいなければリーグMVP級の選手でしたし、Novaの面々も強かった。しかしPONOSにはそれを超えるインパクトがあったということでしょう。

この結果を受けて他のチームは打倒PONOSに燃えているはず。PONOSもこの結果に浮かれることなく、更なる高みを目指して欲しいですね。

ーTalon vs W.EDGMー

〜試合内容〜

Set1
スケドラ入りのデッキでGame1を制したTalon。W.EDGMはGame2でスケラにファイアーボールを採用することでそれを対策。しかしGame3はTalonが完璧なスケラ対策を用意し、Talonの勝利。

Set2
Talonの先鋒はGeralt選手。じわじわ調子を上げていたところでしたが、この日はそれが爆発。Wange選手を破り、Higher選手との接戦にも勝利。最後のSoloman選手との試合も苦しいところを踏ん張り、3タテを達成。Talonがついに長い連敗から脱することに成功しました。

〜所感〜

Talonの勝利。ついに連敗を脱出。プレイオフ進出も決まり、ひと安心というところでしょう。

キーマンとなったのはGeralt選手。昨季も終盤に調子を上げていたGeralt選手は、勢いに乗ると強いタイプの選手なのかもしれません。2vs2で鋭いメタを張る戦略もTalonらしく、今回はしっかりチームの持ち味を発揮できていました。

W.EDGMはこれで2位への望みが消えました。最終戦の相手はNova。勝ってプレイオフへ勢いをつけたい。

〜ピックアップ〜

・Set2 Game3
○ Geralt vs Soloman ●

Geralt選手はラヴァハウンド。対するSoloman選手はロイヤルジャイアント。

Soloman選手は対空が少ないながら、ハンターを延命して丁寧な防衛。そのうえで逆サイドをロイジャイで削ります。しかしGeralt選手も後半から厚い攻めで追い込んでいきます。Geralt選手のディガー削りにSoloman選手は耐えるものの、逆サイドをインフェルノドラゴンに折られ、Geralt選手の勝利。

この勝利によって長い長い連敗をついに抜け出しました。Geralt選手の勝利へ向けた力強いプレイングが光りました。

〜リザルト〜

・Set1
Talon…Line & One Crown ○
W.EDGM…Higher & Soloman ●
・Set2
Talon…Geralt / ? / ? ○
W.EDGM…Wange / Higher / Soloman ○

MVP Geralt


ーTeam Timing vs TTGー

〜試合内容〜

Set1
Game1は接戦となるも、土壇場でTimingのスケラフリーズが決まり、勝利。Game2ではTimingのペッカを活かすフリーズが光り、一気に勝負を決めたTimingの勝利。

Set2
この日はParadox選手が好調。Greed選手を破り、Sado選手も撃破。最後のNuri選手とは非常に接戦となり、タッチの差で削りきったParadox選手の勝利。3タテを達成します。

Set3
Timing、最後のSetに登場するのは今季飛躍したNuri選手。対するは先程3タテしたParadox選手。Game1はスケラとユニットで一気に押し切ったNuri選手の勝利。そしてGame2はまたも大接戦。タッチの差で削りきったのは今度はNuri選手。Nuri選手の勝利でTimingは最後を勝利で飾りました。

〜所感〜

Team Timingの勝利。最後の試合を勝利で終えることができました。世界大会で結果を残したParadox選手を安定感あるプレイングで破ったNuri選手は流石の実力でした。

Timingはこれで今季の試合が全て終了。序盤は比較的好調だっただけに、終盤での失速が悔やまれます。しかしSado選手の3タテ王っぷりや、意外性のある2vs2、Nuri選手の安定感と、試合を見ていてとても楽しいチームでした。お疲れ様でした。

TTGはこの結果により敗退が決定。後半からKOHがかなり好調だっただけに悔しい結果でしょう。多国籍チームとあって、選手たちのコンディションをまとめるのは難しいものがあったかと思います。最終戦は勝利で飾れるか。

〜ピックアップ〜

・Set3 Game2
○ Nuri vs Paradox ●

Nuri選手はクエイクホグ。Paradox選手はスケルトンラッシュ。

Paradox選手が攻めてくるのに対し、Nuri選手もクエイクホグで対抗し、少しずつリードしていく展開。Paradox選手も後半から硬い守りで追い上げます。そこでNuri選手はクエイクでの削り切り狙いへ。Paradox選手がスケラを使ったところでホグライダーを出して守りに回らせ、最後はギリギリで削り勝ったNuri選手の勝利。

Set2の対戦ではあと一歩で敗れたNuri選手、Paradox選手にお返しの勝利。勝利でシーズンを終えたNuri選手でした。

〜リザルト〜

・Set1
TT…Nuri & Haruki ○
TTG…Nuomici & Houyi ●
・Set2
TT…Greed / Sado / Nuri ●
TTG…Paradox / ? / ? ○
・Set3
TT…Nuri ○
TTG…Paradox ●

MVP Nuri


ーPONOS vs KIX Teamー

〜試合内容〜

Set1
Game1、枯渇デッキでクロスボウに苦戦させられるPONOSでしたが、終盤のラッシュで押し切って勝利。Game2はKIXが勝利するも、Set3はPONOSペア得意のバルーンに見習い親衛隊も組み合わされた強力な攻めでPONOS勝利。

Set2
今回はBenZer Ridel選手が力を発揮。KK選手、Yakitori選手という好調の2選手を撃破して一気に3タテへリーチ。しかし最後に構えたMugi選手が相手の決め所を凌ぎ切る立ち回りで次々に勝利。BenZer選手、YUYA選手を破り、最後のLight選手戦でも見事なキング起動を活かして勝利。Mugi選手が今季3度目の3タテでレギュラーシーズンを締めくくりました。

〜所感〜

PONOSの勝利。2vs2、KOHともにKIXに押されながらも勝ち、ストレート勝ち。

今日のPONOSは2vs2で勢いをつけ、KOHで勝つというPONOSらしい勝利でした。レギュラーシーズンを1位で勝ち抜いたその力を最後にまた見せつけ、良い状態でプレイオフに向かっていくことでしょう。

KIXはこれで2位の望みが断たれ、Novaが世界大会進出決定。しかしiSlaw選手やBenZer選手がKOHで活躍し、Light & YUYAペアの仕上がりも悪くないなどチーム状態は良いです。次の最終戦に勝って更に勢いをつけたい。

〜ピックアップ〜

・Set2 Game5
○ Mugi vs Light ●

Mugi選手はウォールブレイカー、Light選手はスケラ。

Light選手はMugi選手の隙を見てベビドラスケラの攻撃。Mugi選手は止めるのが難しいと思われましたが、ダメージを受けながらもキング起動することでアドバンテージを得る判断。これによりLight選手の攻めは通りにくくなり、Mugi選手はじわじわと追い上げ。最後はウォールブレイカーが通ってMugi選手の勝利。

Light選手の強烈な攻撃をあんな形で対処するとは。恐るべし人工知能並みのゲームメイキングです。

〜リザルト〜

・Set1
PONOS…RAD & RAIKIJONES ○
KIX…Light & YUYA ●
・Set2
PONOS…KK / Yakitori / Mugi ○
KIX…BenZer Ridel / YUYA / Light ●

MVP Mugi

ーKIX Team vs Team Timingー

〜試合内容〜

Set1
KIXはYUYA選手が2vs2に初登場。Game1はTTが勝利し、Game2も追い込みますが、土壇場でKIXが逆転。その後はTTの攻めパターンを対策したプレイングでKIXが勝利。

Set2
KIXからは久々にのvs1出場となるiSlaw選手。慎重で隙のない立ち回りでGreed選手、Sado選手を破ります。大将Nuri選手はiSlaw選手を破り、BenZer Ridel選手にも追い詰められながら逆転勝ち。最後まで望みを繋げますが、Light選手がクロスボウへの完璧な対応を見せて勝利。KIXが勝利でTTは敗退が決定しました。

〜所感〜

KIXの勝利。プレイオフ2位への望みをかけた3連戦の1戦目を勝利しました。

今回は2vs2ペアを新たにしてきたKIX。追い込まれたところでの強さがよく出ていましたね。YUYA選手は国内の2vs2大会でGRIKOさんと組んで優勝の経験あり。今後このペアにも期待ですね。

Team Timingはこの敗北で敗退が決定。Nuri選手が最後まで望みをつなげる気迫の2連勝は非常に熱くなりました。FAVが有利になるためにKIXを応援しようと思っていたのですが、負けたら終わりというTimingに気持ちが入ってしまう場面も多かったです。優勝チーム以外はどのチームもどこかで負けてしまうという戦いの寂しさがあります。

〜ピックアップ〜

・Set2 Game4
● BenZer Ridel vs Nuri ○

BenZer選手はプリンス入りのディガーウォールブレイカー。Nuri選手はバレバレ枯渇。

BenZer選手は丁寧にNuri選手の攻撃を防ぎつつ、ディガー削り。じわじわとリードを取り、Nuri選手を追い詰めていきます。しかし最終盤、Nuri選手はディガーを懸命に防ぎ続け、ゴブリンバレルとスケルトンバレルの連続攻撃。最後はBenZer選手が防ぎ切れず、Nuri選手が勝利。

この後Nuri選手はLight選手に敗れ、敗退とはなりましたが、最後まで決して諦めない気迫が感じられる一戦でした。

〜リザルト〜

・Set1
KIX…Light & YUYA ○
TT…Nuri & Haruki ●
・Set2
KIX…iSlaw / BenZer Ridel / Light ○
TT…Greed / Sado / Nuri ●

MVP Light


ーFAV gaming vs PONOSー

〜試合内容〜

Set1
上り調子のJACK & Kitassyanペアに対するはYakitori & TENGODペア。Game1、PONOSの枯渇ロイジャイを枯渇デッキで凌いだFAV。Game2ではジャイスケラを投入し、ストレートで勝利。

Set2
FAVの先鋒はX-Bow Master選手。ロイジャイを巧みに回し、強敵Mugi選手を破ります。しかしその後に待っていたのは前回3タテのYakitori選手劇場。前回同様守りの上手さが凄まじく、粘り強さで接戦をモノにし続けて3タテ。Yakitori選手が2試合連続の3タテでSet3へ。

Set3
JACK選手vs Mugi選手という日本トップ対決が実現。Set1、JACK選手の遅延スケラとMugi選手のクエイクホグの激戦はわずかの差でMugi選手が勝利。その後JACK選手が1本返すものの、最後は力を見せたMugi選手の勝利。日本対決はPONOSが制しました。

〜所感〜

PONOSの勝利。全力の日本対決はわずかにPONOSが制することになりました。

この日は2vs2で敗れたPONOS。しかしYakitori選手の3タテとMugi選手のSet3での勝利。2vs2で敗れたとしても持ち直せる地力の強さを感じます。Novaに負けて勢いが衰えているのではと思いましたが、それは杞憂だったようです。

FAVはJACK選手がMugi選手初撃破にあと一歩まで迫るものの、惜しくも敗北。他の試合の結果次第では次の試合敗れるとプレイオフ脱落の可能性も。立て直して次に臨みたい。

〜ピックアップ〜

・Set3 Game1
● JACK vs Mugi ○

JACK選手は遅延スケラ。Mugi選手はクエイクホグ。

序盤は両者手堅く立ち回り、なかなか攻めが通りません。後半からMugi選手は守りながらホグライダーを飛ばし、徐々に追い詰めていきます。JACK選手もカウンターからのスケラで追い上げ。一気に勝負をかけますがなんとか踏みとどまったMugi選手。クエイクホグで削り切り、Mugi選手が勝ちました。

静かな序盤から激しい終盤。お互いに鋭いプレイが飛び出す名勝負でした。

〜リザルト〜

・Set1
FAV…Kitassyan & JACK ○
PONOS…Yakitori & TENGOD ●
・Set2
FAV…X-Bow Master / JACK / KENTSUMESHI ●
PONOS…Mugi / Yakitori / ? ○
・Set3
FAV…JACK ●
PONOS…Mugi ○

MVP Yakitori

↑このページのトップヘ