CRL Watcher

クラロワリーグについて記録していくブログです!

カテゴリ: クラロワリーグ その他


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ーPONOS vs Team Quesoー

〜試合内容〜

・Set1
Game1、PONOSがペッカラムライダーとエリババによる攻めで圧倒し、勝利。Game2はラヴァハウンド同士の対決をライドラをうまく使って制したQuesoの勝利。そしてGame3、PONOSは先ほど敗れたラヴァデッキを再投入。Quesoの陸受け多めのデッキはハマらず、最後は攻め続けてリードを守り切ったPONOSの勝利。Set1はPONOSの勝利。

・Set2
PONOSの先鋒Raikijones選手のボウラーバルーンフリーズに対し、iAmJP選手はスケラでの落ち着いた戦いで勝利。続くKK選手もディガーウォールブレイカーで破り、2連勝。PONOSの大将Mugi選手は的確な攻めでiAmJP選手を破りますが、2番手のCuchii Cuu選手がエリゴレによる奇襲でMugi選手を止め、Set2はQuesoの勝利。

・Set3
PONOSはMugi選手が連続で登場。QuesoもエースのRUBEN選手。Game1はMugi選手が序盤にラヴァハウンドでリードするも、RUBEN選手がスケルトンラッシュでじわじわと追い上げ、最後はリードを奪って勝利。Game2はMugi選手がラヴァハウンドを連投するも、RUBEN選手がザッピーなどでそれを防ぎ、RUBEN選手2連勝。Quesoが2Set連取しました。

・Set4
後がなくなったPONOSはKK選手。QuesoはiAmJP選手。Game1、iAmJP選手の見習い親衛隊とインフェルノドラゴンが活躍しますが、最後のスケラで一気に追い上げたKK選手が勝利をもぎ取ります。そしてGame2は迫撃スケラの猛攻でペースを握り、iAmJP選手の追い上げも振り切ってKK選手が連勝。勝負は最終Setへ。

・Set5
運命の最終Set。再びMugi選手vs RUBEN選手のエース対決。Game1、ディガーウォールブレイカーで削っていくMugi選手ですが、ダメージを抑え続けたRUBEN選手が最後にムートを通して勝利。Game2は両者ディガーウォールブレイカーに。序盤大きくリードするMugi選手に対し、RUBEN選手も驚異的な追い上げを見せますが、削りでなんとか逃げ切ったMugi選手の勝利。運命のGame3、ディガーウォールブレイカーを三連投したMugi選手が序盤にじわじわと削っていくも、RUBEN選手がロイジャイを通し切って勝利。Team Quesoの勝利が決まりました。

〜所感〜

Team Quesoの勝利。大接戦でしたが、最後はRUBEN選手が勝負をモノにしました。

Quesoは2試合連続フルセットという展開に。しかしRUBEN選手はどちらの試合でも1vs1で2勝。それも世界大会という大舞台で。凄まじい実力、そして集中力と精神力です。KOHで2勝を果たしたiAmJP選手と、Mugi選手を止めたCuchii Cuu選手の活躍も無視できません。

PONOSはあと一歩。Mugi選手を持ってしてもRUBEN選手は倒せないというQuesoの強さを味わされる結果となりましたね。今のPONOSでも世界一には届かないかあと、しばらく呆然としてしまいました。しかし本当に、良い戦いをしてくれたと思います。

〜リザルト〜

・Set1
PONOS…RAD & Raikijones ○
Queso…Cuchii Cuu & BENIJU ●
・Set2
PONOS…Raikijones / KK / Mugi ●
Queso…iAmJP / Cuchii Cuu / ? ○
・Set3
PONOS…Mugi ●
Queso…RUBEN ○
・Set4
PONOS…KK ○
Queso…iAmJP ●
・Set5
PONOS…Mugi ●
Queso…RUBEN ○

MVP RUBEN

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ーSK Gaming vs paiN Gamingー

〜試合内容〜

・Set1
Game1、SKのゴーレムを硬い守りで防ぎ切ったpaiNの勝利。Game2は逆にpaiNがゴーレムを使い、少しずつ攻めを通して終盤を迎えるも、最後の呪文削りでわずかにリードを返したSKの勝利。Game3はSKがしっかりとロイジャイスケラを通し切り、勝利。Set1はSKが取りました。

・Set2
Game1はVitor75選手の追い上げを振り切る形でJavi14選手勝利。さらにJavi14選手は昨日大活躍のWallace選手とのラヴァミラーマッチもギリギリの差で制し2連勝。最後はLucas選手のクロスボウをムート迫撃で完全に防ぎ、Javi14選手の3タテ。SKが2Set連取で勝利。

・Set3
追い込まれたpaiNはSweep選手。対するSKは切り札のMorten選手。Game1はSweep選手が見習い親衛隊バルーンにエリババを加えたデッキで押し切って勝利。Game2はMorten選手がSweep選手の得意なゴブジャイスパーキーを完全に防ぎ、カウンターのメガナイトスケラで勝利。そしてGame3、Sweep選手のバルーンはMorten選手のババ小屋の硬い守りの前に通らず。スケラのリードを守り切ったMorten選手が勝利。SKがストレートで勝利を決めました。

〜所感〜

SK Gamingの勝利。2回戦も安定感を見せ、昨日Novaを破ったPain相手にストレート勝ち。

この試合はJavi14選手の3タテも光りました。Morten選手とxopxsam選手も引き続き勝利。優勝に向けて選手たちの勢いも増しています。

paiNはこの試合良いところを見せられず。最後の3位決定戦で力を見せつけられるか。

〜リザルト〜

・Set1
SK…Morten & xopxsam ○
paiN…Lucas & Wallace ●
・Set2
SK…Javi14 / ? / ? ○
paiN…Vitor75 / Wallace / Lucas ●
・Set3
SK…Morten ○
paiN…Sweep ●

MVP Javi14

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ーpaiN Gaming vs PONOSー

〜試合内容〜

・Set1
PONOSはここでYakitori & TENGODペアを投入。Game1はホグライダー同士の対決で、最後のホグライダー1発が差をつけ、PONOSの勝利。Game2はPONOSのラヴァクローンを終盤に落ち着いて防いだpaiNの勝利。そしてGame3はPONOSのバルーンスケラを防いで巨スケバルーンを通したpaiNの勝利。Set1はpaiN勝利。

・Set2
Game1、RAD選手のラヴァハウンドをしっかり防いだVitor75選手が先勝。Game2はW巨スケWロイジャイという形を作って崩して行ったKK選手の勝利。Game3はWallace選手がKK選手のスケラを防いで勝利。Game4はMugi選手がムート迫撃で勝利とシーソーゲーム。最終GameはLucas選手のホグライダーをある程度許容しながらロイジャイで攻め抜いたMugi選手が勝利。Set2はPONOS勝利。

・Set3
本日3度目の1vs1出場となるMugi選手。対するはLucas選手。Game1はMugi選手のロイジャイとLucas選手のスケラの激しい攻め合いの末、Lucas選手が最後に逆転かと思われましたが、ファイアーボールが時間切れまでに僅かに間に合い、Mugi選手が再逆転で勝利。そしてGame2はMugi選手がディガーウォールブレイカーで異次元の攻めの通し方を見せて勝利。PONOSが勝利に王手。

・Set4
Game1、Sweep選手のエリゴレをKK選手が猛烈な防ぎ続けるも、リードは守りきれずSweep選手の勝利。Game2はSweep選手の序盤の強気な攻めをしっかり止め、見習い親衛隊ロイホグで一気にリードを取ったKK選手が勝利。そしてGame3はSweep選手がロイジャイを完璧なタイミングで繰り出し、そのダメージが効いてSweep選手勝利。勝負はSet5へ。

・Set5
PONOSはMugi選手。paiNはWallace選手。Game1、Wallace選手のインフェルノドラゴンが活躍するも、Wallace選手がやや攻めすぎたところを見逃さなかったMugi選手のベビドラスケラの猛攻が決まりMugi選手勝利。そしてGame2はMugi選手がホグライダーを通し続けて勝利。PONOSが3位決定戦を制しました。

〜所感〜

PONOSの勝利。接戦を制して3位に輝きました。

Queso戦ではRUBEN選手に敗れたMugi選手でしたが、この試合ではGame6-0。その強さは最後にしっかりと証明しました。2vs2、Set4は惜しくも勝てませんでしたが、これもまた接戦で、良い戦いを見せてもらいました。PONOS、本当にありがとう。

paiNは惜しくも4位に。しかし新人チームでここまで駆け上がって来たというダークホースっぷりは凄まじいものがありました。今後この選手達がどんな活躍を見せるのか実に楽しみです。

〜リザルト〜

・Set1
paiN…Lucas & Wallace ○
PONOS…Yakitori & TENGOD ●
・Set2
paiN…Vitor75 / Wallace / Lucas ●
PONOS…RAD / KK / Mugi ○
・Set3
paiN…Lucas ●
PONOS…Mugi ○
・Set4
paiN…Sweep ○
PONOS…KK ●
・Set5
paiN…Wallace ●
PONOS…Mugi ○

MVP Mugi

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ーSK Gaming vs Team Quesoー

〜試合内容〜

・Set1
Game1、じりじりとした展開が続くも、QuesoがSKのミニペッカを防ぐのに失敗し、そのダメージが響いてSK勝利。Game2はSKのバルーンスケラクローンにギリギリで耐え続けたQuesoが最後に連続のスケラで逆転し、勝利。そしてGame3、序盤カウンターで一気にタワーを折ったSKが勝勢かと思いきや、Quesoもクローンとスケラで一気に巻き返し、タワーも1対1に。しかし最後はリードをギリギリ守り切ったSKが勝ち切り、Set1はSKの勝利。

・Set2
Game1はiAmJP選手がロイジャイを一気に通してJavi14選手に勝利。しかしSK2番手のxopxsam選手はiAmJP選手のエレジャイに冷静に対処し、Cuchii Cuu選手も的確な攻めの追加で勝利。大将のRUBEN選手もロイホグの削りでリード。RUBEN選手もディガークエイクで追い上げますがxopxsam選手が振り切って勝利。xopxsam選手の3タテでSKが2Set連取。優勝へ王手。

・Set3
後がないQuesoはフル回転のエースRUBEN選手。対するは世界大会3年連続出場のJavi14選手。Game1はRUBEN選手のババ小屋スケラに対しJavi14選手が迫撃スケラで常にプレッシャーをかけ続け、防衛も完璧に決めて勝利。しかしGame2、RUBEN選手はメガナイトスケラでJavi14選手の迫撃スケラをしっかりと潰し、Game3では逆に迫撃スケラを使い、Javi14選手の攻めの受け方を読んだ攻め迫撃で勝負をつけました。Set3はRUBEN選手の勝利。

・Set4
まだまだ崖っぷちのQuesoはiAmJP選手。SKはxopxsam選手。Game1、iAmJP選手は迫撃スケラでファイアーボールも使って強気に攻めるも、xopxsam選手がラヴァハウンドでカウンターを決め、一気に勝利。Game2はiAmJP選手がファイボ入りのスケラでxopxsam選手の守りを崩して勝利。そしてGame3、xopxsam選手がラヴァクローンを披露。ポイズンの無いiAmJP選手は必死に耐えるも追い込まれていきます。しかし最後に巨スケの爆弾や攻めトリトンを生かし、ロイジャイを押し込んだiAmJP選手が粘り勝ち。iAmJP選手の勝利で勝負は最終Setへ。

・Set5
SKのMorten選手vs QuesoのRUBEN選手。世界一のプレイヤーは誰かという議論で上位に位置する2人が世界一を決める舞台で争います。
Game1はRUBEN選手がホグライダーを採用。常に攻め続けることでMorten選手にラヴァバルーンを展開する隙を与えず。クエイクとホグライダーで削り切ったRUBEN選手が勝利。
そしてGame2、RUBEN選手は迫撃スケラを使い、ムートが攻めに守りに大活躍。迫撃とスケラの削りが差を生んでいき、Morten選手もロイジャイで攻めを通そうとするもののRUBEN選手の硬い守りの前に届かず。RUBEN選手がリードを守り切って時間切れ。勝ったのはRUBEN選手。

Team Quesoが優勝を決めました!

〜所感〜

優勝はTeam Queso!

敗れたSKはまたも惜しいところで敗北。優勝を逃す結果となりました。2vs2、KOHの安定感は流石だったものの、1vs1で勝ち切れませんでした。

この結果をもたらしたのはひとえにQuesoの力と言っていいでしょう。RUBEN選手の必ず勝つエースとしての強さ。そして土壇場でエースに繋いだiAmJP選手の底力も忘れてはいけません。また、1vs1の2人のため、2vs2を戦い抜いたCuchii Cuu & BENIJUの2人も良い戦いを見せてくれました。このチーム力が、3試合連続フルセットでの勝利という粘り強さを生んだのでしょう。日本チームを2つ降したという悔しさはあるものの、優勝にふさわしい素晴らしいチームでした!

〜リザルト〜

・Set1
SK…Morten & xopxsam ○
Queso…Cuchii Cuu & BENIJU ●
・Set2
SK…Javi14 / xopxsam / ? ○
Queso…iAmJP / Cuchii Cuu / RUBEN ●
・Set3
SK…Javi14 ●
Queso…RUBEN ○
・Set4
SK…xopxsam ●
Queso…RUBEN ○
・Set5
SK…Morten ●
Queso…RUBEN ○

MVP RUBEN

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これで今年のクラロワリーグは全て終了。
アジアの統合、オンラインでの開催と、不安もありましたが、終わってみれば今年も熱い戦いの数々を見せてもらいました。
この大会の後、プロから身を引くというプレイヤーも既に何人かおり、戦い続けることの大変さもよく伝わってくる次第です。そんな環境の中、努力を続け、素晴らしいパフォーマンスを見せてくれるプロへの敬意を忘れてはいけませんね。

一時期と比べるとやや盛り上がりが落ち着いてしまっている昨今のクラロワですが、これからも競技シーンで輝く選手達の姿が見られるよう願っております。


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ーFAV gaming vs Team Quesoー

〜試合内容〜

・Set1
Game1はライトニングをうまく使い、ロイジャイ合戦を制したQuesoの勝利。そしてGame2、FAVはエリババによる守りとラヴァの攻めで優位に立つも、ロイジャイの攻めで巻き返したQuesoが勝利。2vs2はQuesoの勝利。

・Set2
Game1はQuesoのBENIJU選手が見習い親衛隊バルーンの圧力でKitassyan選手を撃破。しかしFAVの2番手Hajime選手が快進撃。ラヴァでBENIJU選手を破り、iAmJP選手との接戦もスケラで制して2連勝。さらに大将のRUBEN選手のエリゴレも巨スケをうまく使って撃破。Hajime選手の3タテにより1対1になりました。

・Set3
FAVはHajime選手が連続出場。QuesoもRUBEN選手が連戦。RUBEN選手はGame1でムート入りのバルーンを繰り出し、Hajime選手のバルーンを撃破。Game2ではディガーウォールブレイカーで、Set2で敗れた巨スケロイジャイにリベンジ。RUBEN選手が借りを返す形でQuesoが勝利に王手。

・Set4
後がないFAVはJACK選手。対するはiAmJP選手。Game1はラヴァハウンドの強気な攻めでJACK選手の勝利。Game2はお互いディガーウォールブレイカーとなりますが、アースクエイクも生かして先に削り切ったJACK選手の勝利。勝負は最終Setへ。

・Set5
Game1、巨スケとロイジャイをうまく組み合わせた攻めからペースを握ったRUBEN選手が一気にリードを取って勝利。そしてGame2、両者ラヴァハウンド。終盤Hajime選手がRUBEN選手の攻めに耐え、あと一歩に迫るものの、RUBEN選手のラヴァハウンドを使わない攻めが最後に決まり、RUBEN選手の勝利。Quesoが勝利を決めました。

〜所感〜

Team Quesoの勝利。RUBEN選手の躍動が光り、接戦を制しました。

KOHやiAmJP選手の敗北はQuesoにとって想定外の展開だったかと思いますが、それを立て直してしまう力強さがRUBEN選手にはありました。2vs2で勝てたのも非常に大きな勝因。シーズン序盤では苦戦していた2vs2も今では武器です。

FAVはここで敗退。Hajime選手の3タテ、JACK選手のストレート勝ちと、良いシーンはかなり見せていただけに、ここで終わるのは惜しい。WESTのチャンピオンにここまで渡り合えたことを誇りに、これからの道を進んでいって欲しいところです。

〜リザルト〜

・Set1
FAV…Kitassyan & JACK ●
Queso…Cuchii Cuu & BENIJU ○
・Set2
FAV…Kitassyan / Hajime / ? ○
Queso…BENIJU / iAmJP / RUBEN ●
・Set3
FAV…Hajime ●
Queso…RUBEN ○
・Set4
FAV…JACK ○
Queso…iAmJP ●
・Set5
FAV…Hajime ●
Queso…RUBEN ○

MVP RUBEN

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ーTribe Gaming vs PONOSー

〜試合内容〜

・Set1
イーストのベスト2vs2ペアRAD & Raikijonesに対するは最終戦でお披露目されたTNT & JupiterKingペア。Game1はロイジャイスケラでPONOSが勝ち取るも、Game2はTribeがバルーンスケラを押し込み勝利。そしてGame3はロイジャイスケラのPONOSとシンプルなロイジャイのTribe。接戦の末スケラで押し切ったPONOSが勝利し、Set1を取りました。

・Set2
Game1はKOH久々の登場となるAzilys選手が強さを見せ、Yakitori選手を撃破。しかしPONOS2番手のKK選手が枯渇でAzilys選手を破り、JupiterKing選手との接戦にも勝利。その後Tribeの大将Boeufmac選手はKK選手のエリゴレに対し粘り抜いて勝利。勝負は最終Gameへ。PONOSの大将Mugi選手に対し、Boeufmac選手は思い切って攻めるも、それを受け止めたMugi選手がカウンターで大きくリード。最後Boeufmac選手が巻き返しかけるものの、しっかり止め切ってMugi選手が勝利。Set2もPONOSが勝利しました。

・Set3
Mugi選手vs JupiterKing選手。各リーグトップクラスの活躍をしたエース同士の対決です。Game1は序盤からJupiterKing選手のデッキを完璧に把握したMugi選手が猛攻をしかけ、3クラウン勝利を達成。しかしJupiterKing選手もGame2、冷静なスケラ捌きで勝利。そしてGame3、JupiterKing選手のミスを突いたMugi選手が一気にリード。JupiterKing選手も追い上げますが、凌ぎ切ったMugi選手がスケラで勝負をつけ、勝利。PONOSが3Set連取で勝利を決めました。

〜所感〜

PONOSの勝利。かなり熱戦という印象の試合でしたが、終わってみれば3-0での勝利でした。

全Setフルゲームにもつれこむ内容でしたが、ここ1番でのPONOSの強さが光りました。Game3はどの試合も接戦でしたが、ギリギリで耐え、攻めを通して勝ち切る強い戦いでした。KOH2連勝で流れを作ったKK選手の活躍も大きい。チームに勢いをもたらす勝利でした。

Tribeはここで敗退。ここも一回戦で終わるには惜しいチームです。特にJupiterKing選手の冷静な追い上げは非常に恐ろしいものがありました。この多国籍チームがまた集結するのは難しいかもしれませんが、また違う場所だとしても活躍を応援したいチームでした。

〜リザルト〜

・Set1
Tribe…TNT & JupiterKing ●
PONOS…RAD & Raikijones ○
・Set2
Tribe…Azilys / JupiterKing / Boeufmac ●
PONOS…Yakitori / KK / Mugi ○
・Set3
Tribe…JupiterKing ●
PONOS…Mugi ○

MVP Mugi

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ーpaiN Gaming vs Nova Esportsー

〜試合内容〜

・Set1
Novaはイースト最強レベルのAuk & Lciopペア。paiNはレギュラーシーズン無敗記録のLucas & Wallaceペア。Game1、Novaが迫撃スケラで翻弄するも、ロイジャイとライトニングでじっくりと返していったPainが僅かの差で勝利。勢いに乗ったPainはGame2、ロイジャイの猛攻でNovaに攻める隙を与えず。Set1はストレートでpaiNが勝利しました。

・Set2
Game1はVitor75選手が詰めを誤り、Lciop選手がラヴァで逆転。しかしPainの2番手Wallace選手は見習い親衛隊バルーン、ババ小屋スケラによりLciop選手、Auk選手を立て続けに撃破。Nova大将のLittle Chen選手までもスケラフリーズで圧倒し、Wallace選手が3タテ。paiNが勝利にあと1Setと王手をかけます。

・Set3
後がないNovaはCRS選手。paiNはLucas選手。CRS選手はLucas選手のロイジャイ猛攻を防ぎ切り、スケラでGame1を勝利。そしてGame2はLucas選手のファイアーボールを誘いつつラヴァハウンドの攻めを丁寧に組み立て、最後に一気に通して勝利。冷静な立ち回りでCRS選手が勝利。

・Set4
Novaは再びLciop選手。paiNはVitor75選手。Game1はLciop選手がマジックアーチャーの貫通ダメージを10発通すという脅威のプレイングでLciop選手勝利。そしてGame2はKOHでも見せたラヴァハウンドボンバーデッキで一気に勝利。Lciop選手の勝利でSet5へ。

・Set5
Novaは再び大将を務めるLittle Chen選手。paiNは絶好調のWallace選手。Game1はLittle Chen選手がラヴァハウンドの粘り強い攻めで勝利。Game2はLittle Chen選手のバルーンになんとか耐え切ったWallace選手の勝利。そしてGame3、Wallace選手のボウラースケラにキング起動も含めて耐え、見習い親衛隊バルーンで追い詰めるLittle Chen選手。しかし最後、Little Chen選手のトリトンが引き寄せたボウラーの岩がタワーに当たり、ダメージ差が逆転。Wallace選手の勝利が決まり、paiN Gamingが勝利を収めました。

〜所感〜

paiN Gamingの勝利。Set2まで連勝し、Novaに追い上げられたものの最後に振り切り、勝利しました。

MVPはなんといってもWallace選手。2vs2、KOHで大活躍し、最後の1vs1でも勝ち切る強さ。正直シーズンが始まるまであまり名前を聞かなかった選手なのですが、こんなに恐ろしい力を持っていたとは。ダークホースの飛躍はまだ続きます。

イースト王者のNovaはまさかの一回戦敗退。今年のNovaは再び優勝を狙えるメンバーと目されていましたが、ここで終わってしまうとは。最後も本当に僅差で、悔やまれるところも多いでしょう。しかし、この負けからNovaはまた更に恐ろしいチームになっていきそうな予感もします。

〜リザルト〜

・Set1
Pain…Lucas & Wallace ○
Nova…Auk & Lciop ●
・Set2
Pain…Vitor75 / Wallace / ? ○
Nova…Lciop / Auk / Little Chen ●
・Set3
Pain…Lucas ●
Nova…CRS ○
・Set4
Pain…Vitor75 ●
Nova…Lciop ○
・Set5
Pain…Wallace ○
Nova…Little Chen ●

MVP Wallace

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ーW.EDGM vs SK Gamingー

〜試合内容〜

・Set1
Game1はW.EDGMのエレジャイを落ち着いて防いだSKの勝利。Game2はラヴァハウンドの攻めを綺麗に通したW.EDGMの勝利。そしてGame3、残り1分まで待ち、W.EDGMがメガナイトヒーラーバルーンで仕掛けるも、落ち着いて防いだSKがラヴァバルーンを通し切って勝利。Set1はSKの勝利。

・Set2
SKの先鋒SergioRamos選手はRadish選手の見習い親衛隊陸攻めデッキに落ち着いて対処し、1勝。Higher選手がスケラの粘り強い攻めでSergioRamos選手を破るも、SK2番手のxopxsam選手がババ小屋ロイホグでHigher選手を破り、大将のSoloman選手もラヴァの攻めをしぶとく繋げて撃破。SKが2連勝。

・Set3
後がないW.EDGMはHigher選手。SKはxopxsam選手。Game1はダークプリンス入りのスケラでダメージを重ねたHigher選手が、Game2はラヴァハウンドでホグライダーを圧倒したxopxsam選手の勝利。そしてGame3、バルーンとディガーの削りでリードを得るxopxsam選手でしたが、Higher選手がスケラでじりじりと追い上げ、最後は逆転。Higher選手が接戦を制して望みを繋ぎます。

・Set4
W.EDGMはSoloman選手。SKは切り札のMorten選手。Game1は終盤メガナイトスケラで一気に流れをモノにしたSoloman選手が勝利。Game2もラヴァハウンドでSoloman選手がペースを握ります。しかし完璧な防衛を続けたMorten選手が粘りに粘り、最後はHP26で耐えてスケラでMorten選手が逆転勝ち。Game3では再度ラヴァハウンドを投入するSoloman選手でしたが、Morten選手がハンターを巧みに使い、防ぎ切ってMorten選手勝利。SK Gamingの勝利が決まりました。

〜所感〜

SK Gamingの勝利。2vs2、KOHと、断トツの安定感を見せて、その流れに乗って勝利を決めました。

今回はほとんどMorten選手とxopxsam選手の2人でもぎ取った勝利。2vs2も1vs1もこの2人で勝ち切れるという恐ろしい万能さです。SergioRamos選手も久々に勝利を挙げ、さらにはJavi14選手も控えます。昨年のリベンジの時も近づいています。

W.EDGMはここで敗退。Higher選手の勝利で流れを変え、Soloman選手もMorten選手を追い詰めていたのですが、あと一歩及びませんでした。W.EDGMはこれまでも苦しい場面から幾度も勝ってきたチームで、それを思い起こさせる戦いぶりには、このチームとしての強さを再確認させられました。

〜リザルト〜

・Set1
W.EDGM…Higher & Soloman ●
SK…Morten & xopxsam ○
・Set2
W.EDGM…Radish / Higher / Soloman ●
SK…SergioRamos / xopxsam / ? ○
・Set3
W.EDGM…Higher ○
SK…xopxsam ●
・Set4
W.EDGM…Soloman ●
SK…Morten ○

MVP Morten

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この一年のクラロワリーグの集大成。
世界一を掴むのは、どのチームになるのでしょうか。

ーTeam Liquid vs OGN ENTUSー

・Set1
Surgical Goblin & KaNaRiOoo ○
Thunder & One Crown ●
2-0
・Set2
DiegoB ●
TNT ○
1-2
・Set3
KaNaRiOoo Egor Surgical Goblin ○
Thunder Dandelion TNT ●
3-1

初戦、いきなりWESTの力を見せつけられるような試合でした。

Set1の2vs2はOGNの得意分野。しかしLiquidのSurgical Goblin & KaNaRiOooペアは簡単にそれを打ち砕いてきます。
Game1は序盤から圧倒して勝利。そしてGame2はOGNがリードを取るのですが、終盤の絶え間ないホグライダーの攻撃と、一発のフリーズで形勢逆転。Asiaを観ていた者からすると、あのOGNペアがこう簡単にやられてしまうとは衝撃でした。

OGNも負けていない。エースのTNT選手は持ち前の安定感を世界でも発揮しました。強敵DiegoB選手相手に、しっかり攻め時を見極めた攻撃で勝利。
更にKOHではThunder選手がトップバッターのKaNaRiOoo選手を激闘の末に撃破。序盤に取られたリードをひっくり返しての勝利は、Thunder選手らしい粘りの強さを感じられて興奮しました。これで流れを引き寄せます。

しかしそこで出てきたのがこれまで出場の無かったLiquidの秘密兵器Egor選手。過去のグローバル1位複数回の実績は伊達ではなく、Thunder選手にはディガーポイズンで逆転勝利。Dandelion選手も得意の迫撃砲で撃破と、一気に2連勝。
そして最後のTNT選手との試合では、TNT選手のジャイアントの攻めにやや厳しそうな防衛を見せるものの、隙をついてディガーで攻め続け、最後は削り合いのレースに。これをギリギリ制したEgor選手が勝利。

Egor選手、世界大会でデビューし、いきなり3タテを果たしてしまいました。3人だけでも完成度の高かったチームだと言うのに、こんなとんでもない選手の封印まで解かれてしまうとは。ゲーム内最強レベルの逸材を、世界大会に向けてここまで育成して来たのもまたチームの力なのでしょう。

OGNは最強の切り札も得たLiquidに及ばず。ですが、TNT選手とThunder選手の連続勝利にはとても熱くさせてもらいました。

ーNOVA vs W.EDGMー

・Set1
B-King & Little Chen ●
Solo Man & Nuomici ○
1-2
・Set2
Lciop ●
Higher ○
0-2

世界大会もう一つの一回戦はChinaリーグ決勝の再来となりました。
レギュラーシーズンではW.EDGMが、プレイオフではNOVAがそれぞれ2勝。どちらが上のステージに進むのか。

Set1のGame1は、NOVAが流石の力を披露。W.EDGMペアのラヴァハウンドを完璧に対処し、最初のGameをモノにします。
しかしW.EDGMは全く焦っていませんでした。Game2はバルーン同士の対決となりますが、バルーンのタイミングや防衛フリーズのタイミングで上回ったW.EDGM勝利。
Game3はラムライダー対決。W.EDGMはカウンターで次々ユニットを投入し、畳み掛けるようにNOVAを撃破。
ミラーマッチの連続でW.EDGMの勝利。レベルの高さを感じさせられました。

そしてSet2はChinaリーグで大暴れしたHigher選手が活躍。
Game1はLciop選手が構成的に止めにくい攻撃を執拗に繰り出して勝利。
そしてGame2、Higher選手のスケルトンラッシュポイズンと、Lciop選手のディガーウォールブレイカーによる壮絶な削り合い。しかしLciop選手はプレッシャーからか攻めにミスが。結果的にそれが響く形で、タイブレーカーによりHigher選手の勝利が決まりました。

前回大会のディフェンディングチャンピオンを同地区の刺客が破り、大会の行方はますますわからなくなりました。

そしてNOVAはまさかの一回戦敗退。2vs2、1vs1、それぞれ流石の鋭いプレイを見せてはいました。しかし王者の重圧があったか、プレイには精彩を欠く部分もありましたね。

ーSK Gaming vs Team Liquidー

・Set1
Morten & Xopxsam ○
Surgical Goblin & KaNaRiOoo ●
2-0
・Set2
Javi14 ●
Egor ○
0-2
・Set3
SergioRamos Xopxsam Morten ●
KaNaRiOoo Egor Surgical Goblin ○
2-3

Chinaに続き、今度はWESTの決勝カードが再び実現。

まずはSKが2vs2でLiquidを圧倒。ラヴァハウンドを出した時のLiquidの逆サイド攻めを正確に受け止め、両サイドにプレッシャーをかけるような戦いで見事連続勝利。先程あれだけ強かったLiquidにこの戦いとは、世界のレベルは恐るべしです。

しかしLiquidはまだまだ負けていません。世界最強候補とも呼ばれたJavi14選手に対し、Egor選手がまた素晴らしい戦い。ゴブジャイスパーキーなど、先程の試合内容からは予想しにくいデッキも飛び出し、なんとJavi14選手にストレートで勝利。まだまだ底の知れない選手です。

そして最大のドラマはKOHで待っていました。
Liquidは先鋒のKaNaRiOoo選手が力強いプレイングで2連勝。しかしSKのMorten選手は落ち着いてリードを取る戦いで2連勝。Egor選手にも初めて土をつけます。

決勝進出をかけた最後の試合はSurgical Goblin選手とMorten選手。
Surgical Goblin選手がマジックアーチャーを巧みに使い、徐々にリード。しかしMorten選手も粘りに粘り、終盤からスケルトンラッシュとポイズンによる削りで追い上げます。お互い一歩も譲らない最終盤。残り時間も迫り、最後の1秒まで攻め続ける両者。
その結果、タワーのHP差は僅か「1」。
制したのは、Surgical Goblin選手でした。

世界の大舞台で、あまりに壮絶な試合。私も思わず声が出ました。
この名勝負は全クラロワ史に残る一戦となるでしょう。

ーFAV Gaming vs W.EDGMー

・Set1
KENTSUMESHI & Kitassyan ●
Solo Man & Nuomici ○
1-2
・Set2
JACK ●
Higher ○
0-2

いよいよ日本のFAV Gamingが登場。相手はNOVAを破ったW.EDGM。

Set1はFAV得意の2vs2。Set1はギリギリのところを守り抜き、ロケットとポイズンの削りで勝つという、FAVらしい勝利でスタートします。
しかしW.EDGMはその後、巨大スケルトンバルーンに作戦を変更。陸を厚めに対策していたFAVにこれが上手く刺さります。FAVも焦りからかミスが出てしまい、それにつけ込んだW.EDGMがGame2、Game3を取って勝利を決めます。

後がなくなったFAVを任されたのはJACK選手。得意のホグライダーを繰り出しますが、W.EDGMのHigher選手はラムライダーやゴブリンの檻でホグライダーを許しません。高回転でこじ開けながら削るJACK選手でしたが、Higher選手のメガナイトによるカウンターが決まり、タイブレーカーでHigher選手が勝利する結果に。
流れはHigher選手に傾き、次のGameもHigher選手の怒涛の攻撃が決まって、Higher選手の勝利となりました。

Chinaリーグで無双の活躍をしたW.EDGMの強さを再び見せつけられました。強豪達を破り、世界決勝の舞台へと上がります。

FAV、幸先は良かったのですが、惜しくも勝ちきれませんでした。ここまで試合を待ち続けた重圧で力を発揮しきれなかった面もあるかもしれません。世界のレベルを味わって、これからの糧にして欲しいと思います。

決勝戦
ーTeam Liquid vs W.EDGMー

・Set1
Surgical Goblin & KaNaRiOoo ○
Solo Man & Nuomici ●
2-1
・Set2
KaNaRiOoo ○
Higher ●
2-0
・Set3
DiegoB ●
Solo Man ○
0-2
・Set4
Surgical Goblin ○
Nuomici ●
2-1

世界一が決まる決勝戦。
劇的な勝利を重ねてここまで勝ち上がったTeam Liquidと、NOVAとFAVを圧倒して勝ち上がってきたW.EDGMがぶつかります。

Set1の2vs2は接戦に次ぐ接戦。粘りながら追い上げるW.EDGMと、なんとか攻めを通そうとするLiquidのぶつかり合いはわずかにLiquidが制します。

リーグをいつ見ても思うのは、やはり2vs2での勝利からの勢いは本当に大切ということ。
この日無敗のHigher選手も、KaNaRiOoo選手の粘り強い戦いに、わずか7の差でタイブレーカー負け。Team Liquidが一気に優勝に王手をかけます。

しかしここまで上がって来たW.EDGMの底力はここから。
Solo Man選手の落ち着き払ったプレイと正確なユニット捌きはDiegoB選手に付け入る隙を与えず。
次のSetに望みを繋げます。

Set4はSurgical Goblin選手とNuomici選手の戦い。
Nuomici選手の的確な攻撃に対し、Surgical Goblin選手はミスが続き、Game1を落とします。これほどの選手にも大きな重圧をかける、世界は怖い舞台です。
しかしSurgical Goblin選手はここから切り替え、Nuomici選手の攻撃を抑え続けて勝利を近づけていきます。
運命のGame3。Nuomici選手はラヴァハウンドで強力な攻めを何度も完成させますが、Surgical Goblin選手は粘り続け、スケルトンラッシュで少しずつ活路を開いていきます。そ

そして最後はSurgical Goblin選手のスケルトンラッシュとポイズンがNuomici選手のタワーを落とし、世界優勝を決めました。


ということで優勝はTeam Liquid!

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この大会前、Surgical Goblin選手はVISAの問題で欠場の危機にありました。しかしギリギリでロサンゼルスに到着し、出場を果たし、そして優勝。なんてドラマですか。間に合って本当に良かった。

もちろんSurgical Goblin選手だけの力ではありません。2vs2、1vs1両面で大活躍だったKaNaRiOoo選手。2度もチームを救う勝利を挙げたEgor選手。この日は勝てなかったものの、チームを確実に支えていたDiegoB選手。
Team Liquidはとても層が厚く、そして結束の強いチームでした。
文句無しの、世界一のチームでしょう。


その他のチームにも、本当に熱い戦いの数々を見せてもらいました。
シードランキング6位がウソのような強さで準優勝まで駆け上がったW.EDGM。
もしかしたら、あの1の差で世界一は変わっていたかもしれない、SK Gaming。
王者の重圧の中で戦い抜いたNOVA。

アジアのOGN ENTUS。
世界一となったLiquid相手に、かなり追い込んでいたのではないかと思います。アジアチャンピオンの名は伊達じゃない。

そしてFAV Gaming。
今回は初戦で敗れるという結果となってしまいました。ただ、強豪だらけの中でシードを獲得したその強さ、私はしっかり焼き付けています。もちろん、アジアリーグで味わわせてもらった数々の感動も忘れません。
これからのリーグでまたFAVが活躍できること、心から願っています。


この世界大会、そして1年間のクラロワリーグ。ただの観戦者の私ですが、本当に熱くなれて、楽しかったです。

来年もまた熱い戦いが観れますように…

世界大会出場チーム情報。最後は、我らが日本のFAV Gamingです。

FAV Gamingはアジア2位のチーム。チャンピオンのOGN同様、これまでは最高でもワイルドカード敗退と上位には縁のないチームでした。しかしメンバーの成長で今季は一気にグループ首位。プレイオフ決勝では惜しくもOGNに敗れたものの、念願の世界大会出場権を掴みました。

出場メンバーは以下。
KENTSUMESHI / Kitassyan / JACK / Dani

今季最も目立ったのはKENTSUMESHI Kitassyanによる2vs2。全ての試合に出場しながらたった2度しか負けていないという驚異的な成績を残しました。昨季は決して好成績ではなかったこの2人。いかに努力し、向き合ってきたのかがよく伝わる結果です。

JACK選手も飛躍を遂げた選手の1人。大会での戦いにも順応し、高回転のみならず重量級のデッキも度々披露。より隙のない選手として、世界大会出場に大きく貢献しました。世界から長らく注目されてきた日本の至宝がついに世界の舞台に立つとは、実に感慨深いですね。

忘れてはいけないのがDani選手。出場は少なかったもののチームメイトから認められる努力家ぶりは健在。それが実ったOGN戦での1勝の瞬間は感動を与えられるとともに、Dani選手の強さを再確認させられました。

アジア代表として、そして日本の代表として、世界の舞台で躍動して欲しいです。

世界大会出場チーム情報。今回はアジアチャンピオンのOGN ENTUS。

OGN ENTUSは韓国のチーム。これまでのリーグでは上位に上がることが無く、地味な存在でした。しかし今季は急成長。レギュラーシーズンはFAV Gamingに敗れてグループ2位に終わるものの、決勝戦ではそのFAVにリベンジを果たし、アジアチャンピオンの座を手に入れました。

今季の出場メンバーは以下。
TNT / One Crown / Thunder / Dandelion / Victor

チームとして弱点の無い、非常にバランスのとれた選手層が強みです。
1vs1エースはTNT選手。短い不調を乗り越えた後はBO3でもKOHでも大活躍。プレイオフではSet単位で無敗という驚異的な強さを見せました。負け筋を作らない鉄壁のプレイングを崩すのは容易ではありません。

そして今季チームの飛躍に貢献したのが2vs2。One Crown & Thunderのペアは全ての試合に出場し、6〜7割の勝率をキープ。緻密な連携もさることながら、プレイオフ決勝ではポイズンBANの奇襲をかけるなど、戦略の幅も持っています。

Dandelion選手、Victor選手も控えとしては実に贅沢な選手。特にDandelion選手は今季勝率を大きく伸ばし、TNT選手と1vs1の二本柱を担いました。正統派デッキも特殊なデッキも使いこなす、出方の読めない選手です。

アジアで他を圧倒してきたOGNが、世界でどのような活躍を見せてくれるのか、非常に楽しみです。

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