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クラロワリーグについて記録していくブログです!

カテゴリ: クラロワリーグアジア

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今年のクラロワリーグも終わり、しばし寂しい時間が続く今日この頃。
私は様々なクラロワの大会などを見て、ロスを埋めている次第です。

さて今年ももうすぐ終わり。2019年最後の記事として、今年のクラロワリーグアジアの名場面を振り返っていきます。
数え切れないほどの熱い戦いが繰り広げられたクラロワリーグ。その中から、個人的な名場面ベスト10を選びました。
完全な独断で選んでいることはご了承下さい。
他にもこんな名場面があった、などがあればどんどん聞かせていただけると嬉しいです。

それでは参りましょう。

ー第10位ー
最下位Talon KIXを撃破


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シーズン2のTalon vs KIXより。

シーズン2のTalonは開幕3連敗。まさに苦しい状況にありました。そして4戦目の相手はそれまで負け無しのKIX。
KIXは昨季活躍のLegend Onionの2人に加え、新加入のxPedro15 iAmJPの2人がとてつもなく強く、他チームは歯が立たないというまさに無双状態。そんなKIXに、最下位のTalonが挑むという構図。ほとんどの視聴者がKIXの勝利を予想してことでしょう。

しかしそんな中Talonは想像を超えるパフォーマンスを見せたのです。新加入のTocilovac選手が秘めた力を発揮し、Set2にてiAmJP選手を撃破。更にKOHでは1vs1初登場となったTattoos選手がOnion選手とxPedro15選手を撃破。最後はTocilovac選手がiAmJP選手を再度破り、Talonの勝利を決めました。

下馬評を見事に覆し、ドラマチックな初勝利を飾ったTalon。勝負はやってみるまでわからない。そんな言葉がぴったりな名勝負でした。


ー第9位ー
Reiya選手 チーム初勝利へ


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シーズン1のDNG vs SANDBOXより。

2019年、DNGは開幕から勝利が無く、苦しい状況が続いていました。
が、この日DNGに大きなチャンスが訪れます。2vs2が久々に勝利を挙げ、勝利まであと1Setまで持ち込んだのです。
そこでバトンを託されたのがルーキーのReiya選手。新人ながらラダーでの実績もあり、チームからもエースとして期待をかけられていました。

相手は前回驚異的なポテンシャルを見せたGreed選手。強敵です。かかるプレッシャーも大きかったはず。
それでもReiya選手は焦らず冷静な立ち回りを貫きます。Greed選手の攻めを抑え込み、2連勝。見事に勝利を決めました。

チームとしても、自身のSetとしても初勝利となったReiya選手は感極まった様子。
DNGのここまでの苦難も相まって、このシーンにはとても感動を誘われました。

元々Reiya選手は早いうちからプロを目指すと公言し、行動してきた選手。それが実ってプロとなり、そして悲願の勝利を成し遂げた。Reiya選手のプロへの強い思いが表れたシーンでした。


ー第8位ー
KENTSUMESHI選手 逆転の3タテ


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シーズン1のFAV vs Brenより。

まだ模索が続いていたFAVと、グループ首位を狙っていたBrenの試合での出来事でした。
FAVは力の差を見せつけられ、2vs2で敗北。1vs1をJACK選手が取り返すものの、KOHではManong Jhipee選手に2連勝を許し、残ったのはKENTSUMESHI選手ただ1人。

しかしKENTSUMESHI選手の怒涛の戦いぶりはここから。
ゴブジャイスパーキーを使い、不利な展開にも決して諦めずに粘り続け、決め所では非常に思い切った攻撃を仕掛けていったKENTSUMESHI選手。
その、崖っぷちでも決して挫けないプレイングが身を結び、Manong Jhipee、Tobi Spirithawk、Jaiiという脂の乗っていたBren軍団になんと3連勝。大逆転でこの試合を勝利に導いたのです。

この日、Brenはやや過剰にスタンプを送るなど、FAVを多少軽んじていた印象がありました。それをKENTSUMESHI選手が強い精神力をもって一気にひっくり返した痛快な逆転劇。

KENTSUMESHIはドラマを作る男。それがまた強く焼き付けられた名場面でした。


ー第7位ー
Sado選手 4度の3タテ


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2019年のクラロワリーグアジアの3タテ王は、BenZer選手でもなく、X-Bow Master選手でもなく、MIKANBOYA選手でもなく、Sado選手でした。
シーズン1で2回。シーズン2で2回。合計4回もの3タテを成し遂げているのです。

回数だけでなく、Sado選手の3タテはドラマチックなシチュエーションのものばかりでした。

シーズン1では、4連敗中のチームを救った3タテが印象的。当時好調だったX-Bow Master選手をも破っての3タテは、決してSANDBOXが弱くはないことを証明しました。
シーズン2ではプレイオフ。無敵とも思われたKIXのKOHに対し、先鋒から3タテ。KIXに一回戦負けという悪夢を突きつけたのはこのSado選手に他なりません。

ロイヤルホグ ガゴ群れ ヒールなど、独創的なデッキも絡めて戦うSado選手の戦いはいつも見応えがありました。そんなSado選手の戦いに、今後も期待です。


ー第6位ー
神懸かり的な粘り勝ち(KK vs Ho / JACK vs iSlaw)

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クラロワリーグに出場する選手は皆恐ろしくレベルが高い。
それだけに、相性であっさり決まってしまう試合も少なくは無いですが、時折見られる大接戦には興奮させられてしまいます。

個人的に印象的だったのはKK vs Ho、JACK vs iSlawという2試合。
ディガーという防御困難な削りを土壇場で凌ぎ、攻めを通して勝つ。ハイレベルな戦いの中でも、こういった内容は一際興奮してしまいます。

選手達の絶対に負けられないという思いのこもったプレイングの数々は、紛れもなく名場面と言えるでしょう。

ー第5位ー
BenZer選手 崖っぷちからの3タテ


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シーズン2のChaos Theory vs Talonより。

シーズン2のレギュラーシーズン終盤。BenZer選手率いるChaos Theoryは、勝てばプレイオフ進出、負ければ敗退という大一番を迎えていました。
しかし既に敗退が決まっているTalonも全力で向かって来ます。試合はKOHまでもつれ込み、更にTalonのTocilovac選手が活躍し、Chaosはラスト1人のBenZer選手まで追い詰められてしまいました。

BenZer選手はTocilovac選手の鋭い攻めに追い詰められていきますが、土壇場の粘りと鋭い攻撃で逆転し、なんとか勝利。しかし、まだあと2人を倒さなければなりません。

続くYugi_art選手との試合では序盤からBenZer選手のミスにつけ込んだYugi_art選手が大幅にリード。さすがに絶望的と思われました。ところがBenZer選手は残り時間ギリギリにタワーの本数で追いつくと、その後はYugi_art選手にペースを握らせず、奇跡的な逆転勝利。このまま勢いに乗ってTattoos選手も撃破。
敗退の危機から見事に1人で逆転し、プレイオフ進出を決めたのでした。

BenZer選手はシーズン2、期待されながらもあまり大きな戦果を挙げられないという苦しい状況にいました。そのBenZer選手が意地を見せて勝ち取った一勝は多くの感動を呼んだことでしょう。
DNGのプレイオフ進出も懸かっていたため悔しい気持ちはありつつも、お見事と言わざるを得ない名場面でした。


ー第4位ー
JACK選手の5タテ


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シーズン1のFAV vs PONOSより。

クラロワリーグ2019開幕当時、日本人で唯一の世界1位フィニッシュ達成者だったJACK選手。そのポテンシャルは期待されながらも、大会特有のメタや戦略に苦戦を強いられていました。

そんなJACK選手の覚醒の第一歩となったのがこの試合。
PONOSに加入して勢いづくRAD選手に対し、得意のホグライダーではなく、ペッカバルーンなどを使用し、見事に勝利。

しかしこの日のJACK選手はこれで終わらない。
なんとKOHでは連戦覚悟で先鋒に登場。そのうえでRAIKIJONES選手、RAD選手とまた次々に撃破していきます。
最後の相手はMIKANBOYA選手。ここでついにホグライダーデッキを採用。陸攻めに押されながらも、絶妙なタイミングでのホグライダーを見せ、そのまま勝利。
なんとこの日、PONOS相手に負け無しの5連勝を飾ったのです。

シーズン1はプレイオフ進出を果たせなかったものの、この勝利はJACK選手の大きな糧となったことでしょう。
PONOSというチームがとても強かったのも相まって、とても衝撃を受けた出来事として強く記憶に残っています。


ー第3位ー
拍手を送るChaos Theory

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今年のクラロワリーグ、試合以外のシーンながら多くの視聴者の心に残ったのが、Chaos Theoryの勝者を称える拍手でした。

始まりはシーズン1のPONOS vs Chaos。それまで無敗だったChaosは、MIKANBOYA選手の活躍により初めて敗れることとなりました。
そこでChaosの面々は悔しさを覗かせながらも、PONOSの選手達に拍手を送ったのです。

このChaosのスポーツマンシップに溢れる姿勢は、チームが1位で余裕があったから、というわけでは無く、どんな状況でも度々見られるものでした。

特にシーズン2プレイオフ準決勝。FAVとの一戦。ChaosはFAVの強さに跳ね返され、プレイオフ敗退。あと一歩のところで世界への道が閉ざされました。そんな中、悔しさを抑えながらFAVの面々に選手達は拍手を送るのでした。

Chaosは昨年わずかにプレイオフに届かなかったり、今年は大事なところで勝ちきれなかったり、どこよりもあと一歩の悔しさを味わい続けてきたのです。それでも相手を称えるその姿には、本当に胸を打たれました。

相手をリスペクトすることだけが立派なプレイヤーというわけでは無いですが、この選手達の姿勢は、何のプロでもない私としても、見習いたい人間としての姿です。


ー第2位ー
PONOS vs GameWithのファイナル


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シーズン1の決勝でぶつかり合ったのは、奇しくも昨年のシーズン1と同じ2組。何度も戦ってきたこの2組は、本当に強い因縁で結ばれています。

このカードというだけでも興奮したものですが、その内容も、期待に違わぬすさまじいものでした。
一瞬の隙を突き合う2vs2の激しい攻防、MIKANBOYA選手の驚異的な追い上げ、KOTA選手のチームを救う勝利、KK選手の高い高い壁…
どのSetのどのGameを取っても、ハイレベルな攻防ばかり。BO5としてはかなり稀に見るKOHにまでもつれ込む熱戦となりました。

KOHは日本屈指のプレイヤーRAD選手が二連勝の活躍。KK選手がそれを止めるものの、最後はRAIKIJONES選手が、その日Set4で敗れた雪辱を見事に果たして勝利。
両チームが死力を尽くした結果、最後に勝ったのはPONOSでした。

この2チームは3位のChaosと共にアジア代表としてWCGという世界大会で仲間として戦いました。それもまた記憶に残る話。日本を代表する因縁のライバルの歴史が更に刻まれた、素晴らしい決勝戦でした。


ー第1位ー
FAV Gaming 世界大会進出


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私が今年のクラロワリーグアジアで最も嬉しかった出来事、それがFAV Gamingの世界大会出場。
やはり母国の思い入れのあるチームが世界出場の夢を掴むというのは何にも変えがたい喜びがあります。
それも、苦労し続けたFAV Gamingというのだから感慨深い。

FAVの道のりは決して楽なものではありませんでした。
クラロワリーグファンの皆様ならもう何度も聞いた話かとは思いますが、やはりFAVの成長は凄まじいものがありました。
苦手な2vs2を克服し、1vs1も更に強く。そして前回5位から見事1位でプレイオフ進出を決めたのです。
プレイオフでもその強さは曇りなし。並みいる強豪相手に、全ての試合をストレートで勝ち進み、一気に決勝進出。

シーズン2は日本チームにとっては苦戦のシーズンでした。DNGもGameWithもプレイオフへ進めず、PONOSもプレイオフで勝つことができず。そんな中、アジア随一のチームとして駆け上がって行くFAVの姿は、本当にかっこよく、輝いていました。

世界大会ではベスト4に終わりましたが、その経験を糧に更に強くなったFAVの戦う姿が、またリーグで見たいです。


番外編
世界大会 「1HP」

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アジアからは離れますが、今年のクラロワリーグを語るうえで外せない事件はこれ。

WESTの1位、2位対決となったSK Gaming vs Team Liquidの一戦。
勝負の結果はKOHの最終戦、Morten vs Surgical Goblinに委ねられました。

リードをされたら取り返す。そんな激しい攻防ら延々と続き、気がつけば残り時間は僅か。
お互い死力を尽くして相手のタワーを削り合った結果、わずか「1」の差でSurgical Goblin選手に軍配が上がりました。

SK Gamingの実力を考えると、この「1」の差が世界一を分けたとも言えるかもしれません。

世界大会はとんでもない場所だなというのを、また焼き付けられた一戦でした。




以上が私の選んだクラロワリーグ名場面でした。

来年のリーグについてはまだ発表がありません。
解散するチームもちらほらあり、開催については少し不安を感じているところです。
来年も選手達の熱い戦いが見られるよう、そして報われなかった選手達に再び舞台が与えられるよう、何卒よろしくお願いします。

そして、この1年間、当ブログを見てくださった皆様、本当にありがとうございました。アクセスやツイッターでのいいねなど、最後まで続ける励みになりました。
私は来年から環境が変わり、より忙しくなります。クラロワやブログをやる時間があるかもわかりません。それでも私はずっとクラロワリーグを応援していきます。少しずつでも、こういう活動を続けられれば。

そのためにも、来年のクラロワリーグの開催を、切に、切に願っております。


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〜オールスターマッチ〜

Team X-Bow vs Team Mortarの戦いです。

Set1は抽選に当たったお客さんとプロ選手がペアを組んで2vs2。
お客さんも2人ともトロフィーが6000を超えており、実力があります。
試合はX-BowのLine選手とParkさんのペアが先に1本取って勝利に近づきますが、後半はTocilovac選手とChaiさんのペアがカウンターで追いつき、その後は猛攻で勝利を決めました。

Set2は既に構築されているデッキからランダムに選ばれるクラシックデッキ対決。
X-BowのiSlaw選手はロイヤルジャイアントデッキで丁寧に守ろうとしますが、MortarのMIKANBOYA選手がそれを上回る攻城バーバリアンを活用した攻めで一気にリード。守り切ってMIKANBOYA選手が勝利。

Set3はお互い指定カードを入れたデッキでの対決。
ゴブリンバレル指定で枯渇を使うX-BowのKK選手に対し、ペッカ指定でなんとラヴァクローンを披露するMortarのManong Jhipee選手。KK選手のプリンセス延命や読みローリングウッドが会場を沸かせますが、タワーを捨ててパワフルな攻めを見せたManong Jhipee選手が最後は勝利。

Set4はお互いに3枚の選択肢から1枚ずつ選び、デッキを構築するトリプルドラフトモードでの対戦。X-BowのJoker選手はMortarのLegend選手が陸受けを多く使ったところを見て攻城バーバリアンで一気にリード。Legend選手も最後に猛攻を見せましたが、Joker選手の選んだファルチェトルネードの組み合わせが鉄壁。Joker選手が勝利。

Set5は本気のBO3対決。Game1はX-Bow Master 選手がホグライダーでBenZer選手の迫撃を下し、勝利。Game2はBenZer選手がディガーウォールブレイカーで追い込むものの、X-Bow Master選手が粘り強い守りとロイヤルジャイアントディガーの攻めで逆転。X-Bow Master選手の勝利でオールスターマッチは幕を閉じました。

人気選手の集まった祭典。趣向の凝らされたルールあり、本気の戦いありでとても楽しく見れました。


〜FINAL〜

OGN ENTUS vs FAV Gaming
これまで上位にはなかなか食い込めずにいた両チームが、今季の目覚ましい活躍の果てに初優勝を懸けてぶつかり合います。

ーSet1ー
OGN…Thunder & One Crown ○
FAV…KENTSUMESHI & Kitassyan ●
2-1

どちらもトップクラスの勝率を誇った2vs2対決。今回OGNはポイズンBANという影響の大きいBANカードを選んできました。

Game1はメガナイトロイヤルジャイアントでFAVのウォールブレイカーを封じつつ攻め通したOGNの勝利。
Game2はOGNのクローンをなんとか防ぎ、バルーンフリーズで決めたFAVが勝利。

そしてGame3。OGNは巨大スケルトンとネクロマンサーの形を見せ、クローンを予感させます。FAVはユニットで対抗しようとしますがOGNの狙いはホグライダーフリーズ。FAVはなんとか守るもののエリクサーを多く使わされ、ここから常に圧力をかけるOGNのペースに。OGNの巨大スケルトンがタワーに届き、FAVの反撃のバルーンはギリギリ通らず。最後は呪文で削り切ったOGNの勝利となりました。

高い実力を誇るFAVに対し、見事な策で勝利をもぎ取ったOGN。今回もハイレベルな戦いでした。

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ーSet2ー
OGN…TNT ○
FAV…JACK ●
2-0

両チームが誇るエース対決。どちらもプレイオフでは大いに活躍してきました。

TNT選手はまずロケットを入れたデッキを採用し、JACK選手のスパーキーを封じ込めます。ジャイアントの攻めもファルチェトルネードで守り、じわじわとTNT選手ペースに。JACK選手も負けじと両サイドへ振る攻撃で追い上げますが、それでも最後まで丁寧な守りを貫いたTNT選手の勝利。

そしてGame2もボムタワーとアイスウィザードによる鉄壁でJACK選手のペッカ攻城を完封し続け、マジックアーチャーなどでじわじわ削って最後は呪文で勝利。

JACK選手に対し、隙の無い戦いでTNT選手が勝利を決め、OGNが優勝にリーチをかけました。

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ーSet3ー
OGN…Dandelion ●
FAV…Dani ○
1-2

後がないFAVを託されたDani選手。対するは今季絶好調のDandelion選手。

しかしDani選手の戦いは非常に落ち着いたもの。Dandelion選手のスケルトンバレルに対し、徹底的にマジックアーチャーを活かした防衛で対処。攻めではセパレートのウォールブレイカーでDandelion選手を撹乱し続け、最後はウォールブレイカーを一体通し、ディガーの削りと合わせてDani選手の勝利。

しかしGame2はDandelion選手がファルチェとアイスウィザードによる防衛でDani選手のジャイアントを封殺。そしてバルーンフリーズを通してDandelion選手が勝利。勝負はGame3へ。

Game3はお互いロイヤルジャイアント。ロイヤルジャイアントを少しずつ通してリードするDandelion選手に対し、攻撃に耐え続け、チャンスを狙うDani選手。そして最後はDandelion選手のロイヤルジャイアントを防ぎ切ったDani選手がロイヤルジャイアントを連打。後衛ユニットの援護も受けて一気にタワーを削り切り、Dani選手が勝利を収めました。

大舞台での大接戦の中、勝利を収めたDani選手。渾身の決めポーズも見せてくれました。どんな時でも努力を欠かす事なく苦境を跳ね除けるDani 選手は大いに感動を呼んでくれる選手です。

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ーSet4ー
OGN…TNT ○
FAV…JACK ●
2-1

本日2度目となったこのカード。

今回試合のペースを握ったのはJACK選手。TNT選手の守りの堅いロイヤルジャイアントデッキに対し、JACK選手自身も堅い守りとディガーで攻めるデッキを選び、じわじわと削って勝利。

Game2のロイヤルジャイアント対決も、序盤からロイヤルジャイアントを通してJACK選手がリードしていきます。
しかし苦しい状況でも冷静なTNT選手。JACK選手のトリトンによる防衛を見越したユニット配置による反撃で一気に追い上げます。JACK選手も橋前からのロイヤルジャイアントで決めに行きますが、土壇場でオーブンを割り込ませて耐えたTNT選手が先にロイヤルジャイアントで削って逆転勝利。

流れを引き寄せたTNT選手。Game3はJACK選手のペッカスケルトンラッシュに対し、ポイズンを回して防衛。最後はポイズンで削り切って勝利を決めました。

JACK選手に追い詰められながらも驚異的な逆転術を見せたTNT選手。この日2勝で、チームを優勝へと導きました。

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〜Match Result〜
OGN ENTUSの優勝。2vs2、1vs1ともに接戦が続きましたが、半分以上それをモノにし続けてきたOGNの勝負強さが結果に繋がる形となったと思います。2vs2、1vs1ともに隙の無い戦力で、文句無しのアジアチャンピオンと言えるでしょう。

FAV GamingはどのSetも良い戦いをしていたのですが、あと少しのところで勝ち切れないという展開でした。ですがDani選手の素晴らしい勝利もあり、悪いことばかりでは無かったはず。世界大会に向けて仕上げて欲しいというところです。

非常にレベルの高い戦いで、どちらのチームも世界で期待できると思います。アジアを背負い、世界一を掴んで欲しいですね。


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Chaos Theory vs DragonX

ーSet1ー
Chaos…JayTV & Trainer Dexterz ○
DragonX…Tru-Fast & ALPHA ●

お互いに前回の試合では敗れているコンビ。この1週間の成果が問われます。

両者の戦いは拮抗。
Game1はバルーン対決。序盤にリードを取られたChaosがタワー交換によってイーブンに戻し、逆転につなげました。
続くGame2はDragonXが巨大スケルトンとスケルトンラッシュフリーズで次々にダメージを与え、2本のタワーを破壊しての勝利。

お互いに力強い勝利を見せた上でのGame3。
ウォールブレイカーで削りを狙うDragonXと、ラヴァハウンドで一気に攻めるChaos。お互いに大ダメージを与え合い、終盤ギリギリで両者タワーを削りきってサドンデス。ここからもかなり紙一重の戦いとなりますが、最後はラヴァハウンドディガーの攻めと呪文で削りきったChaosが接戦を制しました。

後がないというプレッシャーがかかる両チームですが、見事な試合でした。

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ーSet2ー
Chaos…BenZer Ridel ○
DragonX…Line ●
2-1

レギュラーシーズンではLine選手に敗れているBenZer選手。雪辱を果たしたいところ。

Line選手はやはり強豪。BenZer選手の迫撃砲による両サイドへの攻撃と非常に粘り強い防衛にもしっかり対応し、ポイズンを効果的に使って削りながらカウンターのスケルトンラッシュで勝利。

しかしもう負けるわけにはいかないBenZer選手。迫撃砲のパターンを変更し、Line選手のジャイアントを守りながらディガーなどで削り切り、Game2は勝利を収めます。

そしてGame3でBenZer選手が投入したのはボムタワーを採用して環境に適応させたアースクエイクホグライダー。鉄壁の守りとアースクエイクホグライダーによる回避しにくい削り。BenZer選手の強さを再び知らしめる立ち回りでLine選手をついに破りました。

対策をされようが、得意デッキで鋭い戦いを見せるという、BenZer選手らしい勝利でした。

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〜Match Result〜
Chaos Theoryの勝利。Chaosらしい安定したSet1、Set2の流れで幸先の良い勝利となりました。
DragonXはここで敗退。シーズン序盤はかなり好調だったのですが、ラスト2試合とプレイオフで失速してしまったか。常に安定した戦いをするというのはそれだけ難しいというところでしょう。


OP.GG SPORTS vs Chaos Theory

ーSet1ー
OP…HuNi & Asher ○
Chaos…JayTV & Trainer Dexterz ●

調子を上げている両コンビ。

しかし特に最近強さを見せているのがOPペア。
Game1はラヴァハウンドで攻撃。Chaosもインフェルノタワーで守るものの、OPのディガーを組み合わせた攻めで削り。Chaosのホグライダーはトリトンやゴブリンの檻で防いで勝利。

Game2はお互いラヴァハウンド。先に攻めでダメージを稼ぐChaosですが、OPはラヴァパピィでダメージを与え、すぐさま追いつく。お互いにタワーを折り合ったところでOPはすぐ攻めに転じ、ラヴァハウンドの猛攻で2本目を破壊。力強く勝利を決めました。

OPペア。ラヴァハウンド1本で強さを見せました。

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ーSet2ー
OP…DDaBOng ●
Chaos…BenZer Ridel ○

OPのSet2を任されたのはDDaBOng選手。X-Bow Master選手を温存するという狙いもあるか。

しかしBenZer選手は2戦目でもそのパフォーマンスに衰え無し。DDaBOng選手のメガナイトロイヤルホグという激しい攻めを最小限のダメージで耐え、ジャイアントで強力な形を作って攻める。

Game2ではDDaBOng選手に攻めの隙を与えない、コウモリディガーやウォールブレイカーディガーといったBenZer選手らしいプレッシャーのかけ方でじわじわと追い込み、勝利を決めました。

DDaBOng選手もここ1番に強い選手なのですが、BenZer選手がエースとしての風格を見せつけた内容となりました。

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ーSet3ー
Chaos…Trainer Dexterz Carrollus BenZer Ridel ○
OP…DDaBOng HuNi X-Bow Master ●
3-1

Chaosのウィークポイントとも言えるのがこのKOH。しかし今回は選手達が奮闘を見せます。

まずはTrainer Dexterz選手。得意のラヴァバルーンで連続出場のDDaBOng選手を撃破。さらにHuNi選手もウォールブレイカーによる両サイド攻めで撃破。一気に勝利へ王手をかけます。

OPの大将X-Bow Master選手はDexterz選手のラヴァバルーンの攻めにやや苦戦しつつもジャイアントで一気にカウンターを決めて勝利を収めます。

しかしここで強さを見せたのは勝負所に強いCarrollus選手。X-Bow Master選手の左右に揺さぶりをかけるような枯渇の攻めに対し、ローリングウッドを温存しながら落ち着いて対処。更にX-Bow Master選手に呪文が無いと見るや、オーブンを建てる戦術へシフトし、守りながらじわじわと削りきって勝利を決めました。

ChaosはBenZer選手だけのチームでは無い、ということを存分に見せつけた一戦でした。

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〜Match Result〜
Chaos Theoryの勝利。2vs2で流れを奪われるものの、BenZer選手が確実に取り、KOHはチーム力を発揮。準決勝まで到達しました。
OPは次戦も見据えてのオーダーだったのだと思われますが、1vs1で思うように勝てなかったか。X-Bow Master選手の世界連続出場はこれで途絶えることとなり、非常に悔しい結果となってしまいましたね。

FAV Gaming vs Chaos Theory

ーSet1ー
FAV…KENTSUMESHI & Kitassyan ○
Chaos…JayTV & Trainer Dexterz ●
2-1

FAVの誇るベスト2vs2ペア、KENTSUMESHI Kitassyan。

この日もGame1、Chaosのバルーンを防ぎながらラヴァハウンドの形を作って攻め込むFAV。さすがの力を見せて幸先良い勝利を上げます。

しかしChaosのペアも経験を積んできた猛者。Game2はFAVのラヴァハウンドを守り、逆にラヴァハウンドでのカウンターを繋げていくという立ち回りで勝利。

そしてGame3。FAVはラヴァハウンドを3連投。ChaosはGame2同様カウンターラヴァハウンドで対抗しますが、今度は自身もユニットを溜め、カウンターを許さないFAV。お互い拮抗した戦いとなりますが、決めに行ったChaosの攻めを耐え抜いたFAVが最後にラヴァランバーを通してタワーを破壊。勝利を決めました。

一つの間違いが命取りになりそうな攻防でしたが、落ち着いて乗り切ったFAV。これが今季12勝1敗のFAVペアの強さです。

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ーSet2ー
FAV…JACK ○
Chaos…BenZer Ridel ●
2-0

Chaos、後が無い状況を託されたのはここまでもチームを引っ張ってきたBenZer選手。対するはJACK選手。何度も対戦している宿敵同士です。

ここでJACK選手が繰り出したのはボムタワー入りのアースクエイクホグライダー。BenZer選手の得意デッキでありながら、BenZer選手の迫撃砲デッキに対し、強烈に刺さるデッキ。BenZer選手も細かいユニットとディガーで攻めて差を埋めようとしますが、JACK選手が隙をついたホグライダーを通して勝利。

追い詰められたBenZer選手は遅延とウォールブレイカーを組み合わせたデッキを採用。JACK選手のホグライダーをトルネードで防いでいきます。しかしJACK選手のホグライダーはそう簡単に止められない。アースクエイクの遅延効果も絡めてじわじわホグライダーを迫らせるJACK選手。BenZer選手も守ってロケット削りでの勝利を狙いますが、JACK選手がザップを使ってホグライダーの1発を通すことに成功。これが致命打となり、アースクエイクでJACK選手が勝利を決めました。

このプレイオフ、強さを見せ続けてきたBenZer選手でしたが、JACK選手がそれ以上に強かった。代名詞ホグライダーでの見事な勝利でした。

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〜Match Result〜
FAV Gamingの勝利。勢いに乗るChaosを押さえ、またもやストレート勝ちでファイナル進出を決めました。2vs2の安定感に加え、プレイオフではJACK選手も無敗という成績。ファン達から集まった#FAVWINに応えて見せました。
Chaosは勝ち上がってきたものの、ここでついに敗退。最後は悔しい幕切れでしたが、それでもFAVに拍手を送る姿勢は素晴らしいの一言。アジアを代表するチームとして、今後の戦いにも期待したいです。

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この日の試合でFAV Gamingの世界大会出場が決まりました。
日本を代表するプレイヤーとして長い間盛り上げてくれたKENTSUMESHI選手、今年プロ入りしたばかりとは思えない2vs2プレイヤーとしての成長を見せたKitassyan選手、昨年からFAVでずっと努力を続けてきたDani選手、そして世界的プレイヤーとして海外からも注目されていたJACK選手。
彼らが世界の舞台へ上がれることを嬉しく思います。


同時にChaos Theory、OP.GG SPORTS、DragonXはここで世界への道が閉ざされました。
BenZer選手、X-Bow Master選手、Line選手。ここで去るには惜しい選手ばかりです。

勝ち残った2チームには彼らの思いも背負い、世界大会で活躍して欲しいですね。

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KIX vs PONOS

ーSet1ー
KIX…iAmJP & xPedro15 ○
PONOS…RAD & RAIKIJONES ●
2-1

PONOSは昨季の無敗ペアで挑みます。対するKIXは前回も勝利したこの2vs2コンビ。

KIXのこのペアは今回も非常に高い完成度を見せつけます。

Game1、KIXの後方のトリトンを狙って橋前から出した巨大スケルトンが効果的に働き、優位に立つPONOSペア。しかしKIXはメガナイトなどの防衛などに加え、ウォールブレイカーを使った両サイドへのカウンターを作り出して勝利。

PONOSもSet2を取り返し、更にSet3では枯渇とロイヤルジャイアントを組み合わせたデッキでペースを掴んでいきます。

それでもKIXはPONOSの攻め過ぎたタイミングを見計らい、一気にカウンター攻撃。PONOSはこれを守りきれず、最後はKIXがホグライダーフリーズの攻めで勝利を決めました。

強い2人が集まっているだけでは無いコンビネーションの強さを見せるこのKIXペア。今日も好調でした。

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ーSet2ー
KIX…Legend ○
PONOS…MIKANBOYA ●
2-0

昨季もあったこの顔合わせ。MIKANBOYA選手にとってはリベンジマッチとなります。

しかしやはり強いのがLegend選手。MIKANBOYA選手がラヴァハウンドを展開したのを見計らい、ロイヤルゴーストやウォールブレイカーといった、処理できなければ致命打になるカードで次々攻め込みます。MIKANBOYA選手も許容してなんとか1本攻め落とすものの、アドバンテージを得ていたLegend選手が2本目を落として勝利。

そしてGame2。MIKANBOYA選手はバルーンを採用。Legend選手の対空がない時を狙ってバルーンを通し、リードします。しかしLegend選手はここから攻めでリズムを作り、MIKANBOYA選手にそれ以上攻める隙を与えません。そしてMIKANBOYA選手がディガーで削ろうとしたところに更なる奇襲攻撃。一気に戦局を引き寄せ、Legend選手が勝利を決めました。

攻めで終始ペースを握る戦い。Legend選手はやはり強敵でした。

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〜Match Result〜
KIXの勝利。前回敗れたオーダーだったものの、しっかり立て直して勝利。ストレート勝ちで流れを作りました。
PONOSはここで敗退。PONOSの道がここで閉ざされたというのは正直信じがたいものがあります。MIKANBOYA選手も今季は調子が上がっていたのですが、周りのレベルもそれだけ上がったということでしょうか。


SANDBOX GAMING vs KIX

ーSet1ー
SANDBOX…Sado & Khani ●
KIX…iAmJP & xPedro15 ○
1-2

先程勝利して勢いをつけたKIXペア。

対して今のところ疲れのないSANDBOXペアは、Game1でホグライダーとアースクエイクによるカウンター攻撃をうまく通して勝利。

しかしKIXペアの執念はここから。SANDBOXのバルーン戦略に対し、早めにキングタワーを起動することで優位に立つ守りを展開。攻めではラヴァハウンドとポイズンでネクロマンサーを的確に処理しながらじわじわリードを広げていく。
Game2からはこの的確で相手を寄せ付けない立ち回りを見事に見せつけ、連取でKIXがSet1の勝利を決めました。

KIXはこのペアで現在4連勝。シーズン最後に組まれたものとは思えない安定感です。

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ーSet2ー
SANDBOX…iSlaw ○
KIX…Legend ●
2-1

Legend選手 vs iSlaw選手再び。先週の戦いは紙一重の差でした。

Game1はiSlaw選手がキング起動を活かした防衛と、ポイズンとスケルトンラッシュによる着実な削りで勝利。

Game2はLegend選手が相手のデッキを読み切ったバルーンによる攻撃で一気にリードを奪ってそのまま勝利。

両者それぞれ強さを見せ、Game3へ。
Game3はiSlaw選手がマジックアーチャー入りのペッカ攻城で勝負。Legend選手の空ユニットをマジックアーチャーで貫きながら、エレクトロウィザードやアサシンユーノで援護。ロイヤルジャイアントには即座にペッカを当てるなど、iSlaw選手の切れ味鋭いプレイングが冴え渡り、勝利を決めました。

今回も良い戦いでしたが、iSlaw選手が一歩上を行く結果となりました。

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ーSet3ー
SANDBOX…Sado xPedro15 iSlaw ●
KIX…xPedro15 iAmJP Legend ○
0-3

KIXとしては前回Sado選手に苦杯を飲まされたKOH。

しかしここで魅せたのが爆発力のあるxPedro15選手。
まずはSado選手のバルーン戦略をしっかりと抑え込み、Game1勝利。前回の雪辱を果たします。

続くSANDBOXのSinchu選手はメガナイトによるカウンターをうまく決めていき、xPedro15選手を追い詰めます。しかしSinchu選手が焦ったところを突き、先にスケルトンラッシュで落としきってxPedro15選手が連勝。

SANDBOXの大将iSlaw選手に対しても、マジックアーチャーとバルキリー、ディガーの組み合わせで序盤からリード。そのままiSlaw選手のバルーンを防ぎきって勝利。ここに来て3タテを決めました。

連戦でまるで衰えない集中力。その強さでついにプレイオフ準決勝に進出して見せました。

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〜Match Result〜
KIXの勝利。一回戦で敗れた相手にリベンジ。KOHまで行ったことによる消耗が気になるものの、プレイオフに向けて前進しました。
SANDBOXはプレイオフでかなり良い戦いを見せたのですが、惜しくもここで敗退。しかしこのプレイオフ、Sado選手、iSlaw選手の戦いぶりは記憶に残るものとなったことでしょう。

OGN ENTUS vs KIX

ーSet1ー
OGN…Thunder & One Crown ●
KIX…iAmJP & xPedro15 ○
1-2

プレイオフ無敗のKIXペアと、レギュラーシーズン安定感を見せたOGNペアの激突。

Game1はOGNが序盤のキング起動を活かし、KIXのホグライダーを防ぎきってラヴァハウンドを通し、勝利。

ここでKIXはラヴァハウンドを選択。OGNとラヴァハウンド対決となります。ユニットを延命してカウンターを狙うOGNに対し、そのカウンターを受けて更なるカウンターで攻め込むKIX。OGNも非常に上手い防衛を見せるのですが、KIXの猛攻を防ぎきれず。
またもGame2、Game3を取ってKIXペアが勝利を決めました。

このペア、この日3連勝でOGNの強豪2vs2を撃破しました。

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ーSet2ー
OGN…TNT ○
KIX…Legend ●
2-0

KIXを勢いづかせない為にも負けられないOGNは、エースTNT選手。KIXは連戦中のLegend選手。

Game1、Legend選手は自信のウォールブレイカーデッキで両サイドを攻撃し、リードを重ねます。しかしTNT選手は粘り続けた末のロイヤルジャイアントで一気に大ダメージを通して逆転。そのまま削りきって勝利。

そしてGame2、デッキを連投したLegend選手。TNT選手はそれを見てジャイアントで攻撃。ファイアーボールでネクロマンサーを退け、ジャイアント本体がダメージを稼いでいき、TNT選手がリード。Legend選手もウォールブレイカーを通して追いつくものの、TNT選手の正確なジャイアントの攻撃を止められず。TNT選手が勝利を決めました。

守り続けて隙を突く。TNT選手らしい冷静な試合運びでした。

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ーSet3ー
OGN…One Crown TNT Dandelion
KIX…iAmJP xPedro15 Legend

KIXとしてはここからKOHで2度勝つことが必要となります。

先鋒として出てきたのは本日1vs1初登板のiAmJP選手。One Crown選手のロイヤルジャイアントをボムタワーで防ぎ、ホグライダーとアースクエイクで少しずつ攻めて勝利。

しかしOGNの2番手はKOHでも強いTNT選手。iAmJP選手の守りをものともしないジャイアントの猛攻で一気にタワーを破壊。その後は抜かりない守りで、iAmJP選手を撃破。

先程の試合で3タテを見せたxPedro15選手はロイヤルジャイアントを選びますが、TNT選手も同じロイヤルジャイアント。お互いにロイヤルジャイアントの攻めが通らない中、TNT選手はローリングウッドを的確なタイミングで何度も撃ち、積もり積もってリードを広げていきます。攻めが通らず時間切れが迫り、焦ったxPedro15選手の攻めをしっかり受け止めてカウンターし、TNT選手が2連勝。王手をかけます。

そしてKIXのラストはLegend選手。Legend選手がバルーンで先制するものの、TNT選手がスケルトンラッシュで大ダメージを与えつつ、逆サイドのLegend選手の攻めは完全に受けきって逆転。最後はポイズン2発を回しきって勝利。1vs1から5連勝でチームを勝利へ導きました。

KIXの無敵艦隊も、ここまでの消耗と隙を見せてくれないTNT選手の立ち回りには勝てませんでした。

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〜Match Result〜
OGN ENTUSの勝利。負けてもタイブレーカーKOHが残されていたOGNでしたが、Set3まででしっかり勝利を決めました。軸となっていた2vs2が負けても1vs1がこれだけ強い。名実ともにアジアトップチームへと上り詰めました。
KIXはここでついに敗退。さすがのKIXと言えど、3連勝のハードルはあまりに高かったか。2vs2は恐ろしい力を見せたものの、1vs1で勝つことができませんでした。圧倒的戦力を揃えていても、それだけでは勝てないというのが、チーム戦のリーグの恐ろしさです。


本日の結果により、OGN ENTUSがファイナルに進出。そして世界大会への出場権も獲得しました。
TNT選手の加入後、優勝候補と称されながらもこれまで結果が出なかったOGN。しかしThunder選手とOne Crown選手の2vs2プレイヤーとしての開花やDandelion選手の成長、といった要素が身を結び、恐るべき安定感を誇るチームへと成長しました。世界でどんな戦いを見せるか今から楽しみです。

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そしてPONOS、SANDBOX GAMING、KIXは敗退が決定。
3チームは先週の時点でかなり苦境に立たされていたのですが、いざ3チームもの希望が絶たれるとなると寂しいものがありますね。


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FAV Gaming vs Chaos Theory

ーSet1ー
FAV…KENTSUMESHI & Kitassyan ○
Chaos…JayTV & Trainer Dexterz ●
2-1

今季のベストペアと言っても良いFAVペアに対するは、昨季から経験を積んでいるJayTV Dexterzペア。

Chaosはウォールブレイカーとディガーによる積極的な奇襲。FAVはそれを許容してバルーンの攻めに出るも、一対一交換後はChaosが守りきるという形で勝利。

しかし、ここから的確な軌道修正をできるのがFAVペアの強さ。Game2以降はボムタワーや範囲攻撃を積極的に使った防衛でウォールブレイカーを許さず。
Game2を勝ち、Game3はGame1で敗れたバルーンでリベンジ。FAVが勝利を決めました。

追い込まれた状況にもしっかり対応できるKENTSUMESHI Kitassyanペア。今季Set10勝目です。

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ーSet2ー
FAV…JACK ○
Chaos…BenZer Ridel ●
2-0

それぞれの地域を代表するエース対決。JACK選手にとってBenZer選手は、デビュー戦で苦杯を飲まされた因縁の相手です。

BenZer選手は得意の迫撃砲をフル稼働。ロイヤルホグを絡めた両サイド攻撃で揺さぶりますが、JACK選手もバルキリーやテスラで対応。じりじりとした攻防が続く中、BenZer選手の逆サイド攻めが刺さってJACK選手が追い込まれます。しかしJACK選手はバルキリーとゴブリンバレル、そしてプリンセスの攻撃をギリギリのところで通して勝利。

そしてGame2はBenZer選手のユニット延命を許さないJACK選手のトルネードとバルキリーのコンボが決まり、アドバンテージに差がつくことに。JACK選手がバルーンを通し、残りを守り切って勝利。

苦手だったBenZer選手を破り、JACK選手のプロとしての大きな成長をまた示しました。

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〜Match Result〜
FAV Gamingの勝利。2vs2の安定感は健在。JACK選手も活躍と、波に乗っています。このまま勝ち抜けることができるか。
Chaosは力を発揮できず。BenZer選手がまたどれほど活躍できるかにもかかっていそうです。


OP.GG SPORTS vs DragonX

ーSet1ー
OP…Asher & HuNi ○
DragonX…Tru-Fast & ALPHA ●
2-0

勝率が段々上がってきたAsher HuNiペア。対するはレギュラーシーズン中安定した成績を残したTru-Fast ALPHAペア。

これまで連携にやや苦戦していたAsher HuNiペアでしたが、今回は絶妙な連携プレイを見せます。
巨大スケルトンをトリトンでタワーへ引き寄せてしまった際は自分の巨大スケルトンを間に挟むことでリカバリー。エリクサーも必要以上に使わずカウンターに活かす。ラヴァハウンド同士の戦いではキングタワーを早めに起動して優位に立つといった具合に、好プレーが随所に見られました。

結果、OPの勝利。シーズンの経験から、このペアもまた成長を見せています。

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ーSet2ー
OP…X-Bow Master ●
DragonX…Line ○

長きに渡り韓国のエースとして活躍するX-Bow Master選手に対するは、韓国のニューエースと言えるLine選手。新旧エース対決と言っていいでしょう。

ここ数戦好調のX-Bow Master選手でも崩せないのがLine選手の強さ。
Game1はLine選手が自分のペッカを敢えてトリトンに引っ張らせるなど、強力な陸攻めの畳み掛けで一気にX-Bow Master選手を崩して勝利します。

X-Bow Master選手も負けじとジャイアントダークネクロにディガーを組み合わせ、コツコツと削っていきます。Line選手も逆サイドを狙いますが、それが届く前に攻め切ってX-Bow Master選手の勝利。

そしてGame3。ここでやはり強さを見せたのがLine選手。X-Bow Master選手のメガナイトに対し、ネクロマンサーを延命するなどしてアドバンテージを稼ぎ、ロイヤルジャイアントで一気に攻撃。X-Bow Master選手は守りきれず、Line選手の勝利が決まりました。

ハイレベルな戦いでしたが、今乗りに乗るLine選手は好調のX-Bow Master選手でも崩せない流石の強さでした。

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ーSet3ー
OP…DDaBOng Asher X-Bow Master ○
DragonX…ALPHA Nuri Line ●
3-2

KOH。先陣を切ったDDaBOng選手が枯渇を駆使して先勝。

しかしここで強さを見せたのはDragonXのNuri選手。DDaBOng選手の高回転小屋デッキに、大型呪文無しという戦いになるものの、小屋に対してバルーンなどでプレッシャーをかけ続け、最後はバルーンを1発通して勝利。更にAsher選手にもトルネードで守れない状況を狙ってのバルーンで勝利。

追い込まれたX-Bow Master選手はなんとかNuri選手を止めて、先程敗れたLine選手との大将戦へ。
Line選手の枯渇による攻めで次第に追い込まれるX-Bow Master選手ですが、ジャイアントとネクロマンサー、ダークネクロの形を作り、ディガーも加えて攻撃。これを守れなかったLine選手。一気にタワーが崩れ、X-Bow Master選手の逆転勝利。

敗れた相手にリベンジし、勝利を掴んだX-Bow Master選手。やはり強いと言わしめる強さを見せました。

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〜Match Result〜
OP.GG SPORTSの勝利。2vs2の勝率も上がり、チームとして良い仕上がりとなってきたOP。また強さを増しています。
DragonXは惜しい敗北。チームのレベルの高さは見せましたが、最後の最後で決めきれないことが続きます。


FAV Gaming vs OP.GG SPORTS

ーSet1ー
FAV…KENTSUMESHI & Kitassyan ○
OP…Asher & HuNi ●
2-0

ともに先程の試合で勝利したペア同士。どちらも勢いがあります。

Game1はFAVの巨スケホグライダーを守りながらカウンターを仕掛けていくOPが序盤にリード。しかしFAVは終盤にホグライダーを次々と通してタワーを破壊。2本目にもプレッシャーをかけます。OPは余ったエレクトロウィザードでタワーを落としきってタワーを守る算段。しかしFAVの咄嗟の雪玉でエレクトロウィザードを処理され、タワーがわずかに体力を残し時間切れ。FAVが勝利を掠め取ります。

流れを掴んだFAVはGame2に得意のロケットデッキを使用。OPのロイジャイフリーズという危険な攻めもかろうじで防ぎ、最後はディガーなどでプレッシャーをかけ続けて勝利。

FAVの2vs2はまだまだ止まりません。

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ーSet2ー
FAV…JACK ○
OP…X-Bow Master ●
2-0

昨シーズンから何度も対戦している因縁の2人。今まではJACK選手が勝ち越していましたが直近ではX-Bow Master選手が勝利。今回はどうか。

Game1はJACK選手がマジックアーチャーを駆使して序盤から削る展開。しかしX-Bow Master選手は終盤、バルキリーやスケルトンラッシュによるカウンターで猛追します。しかしJACK選手は慌てず、マジックアーチャーの貫通でダメージをどんどん稼ぎ、ディガーで決めて勝利。

Game2はJACK選手のラヴァハウンドに対し、ファルチェで防衛していくX-Bow Master選手が優位に進める展開に。それでもJACK選手はダメージを許容したラヴァハウンド展開。そしてファイアーボールとディガーでファルチェを処理し、一回の攻めのチャンスを逃さず、決めきりました。

ハイレベルな接戦でしたが、最後にしっかり勝ち筋を手繰り寄せたJACK選手が見事に勝利を決めました。

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〜Match Result〜
FAV Gamingの勝利。2vs2、1vs1ともに抜群の仕上がり。ストレート勝ちで世界に近づきました。これで気を緩めず、あと一勝を取りたいところ。
OPは力及ばず。再び勝ち上がってリベンジを狙いたいところでしょう。

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