マンスリー予選を勝ち上がり決勝に進んだ8名は…

Morten(2回連続2回目)
たぁ
Bobtherock
Schwarzen
RAD
Samuel Bassotto(2回連続2回目)
SandBox
DarkAngel

の8名。

各試合についてと、感想を少しずつ書いていきます。

ーWinners 一回戦ー

・Morten vs たぁ

先月準優勝のMorten選手に対するは日本のたぁ選手。

Game1はペッカバルーンで慎重に攻め込んだたぁ選手が最後にバルーンを通して勝利。Game2は陸攻め合戦をMorten選手が制して勝利。

Game3はMorten選手の迫撃スケラに対し、たぁ選手がクエイクとガーゴイルの入ったゴブジャイスパーキー。Morten選手の攻め手を封じ、ゴブジャイを通してたぁ選手が一気にリードを取って勝利を決めました。

たぁ選手、デッキ選出も見事でしたが、プレイングも、世界レベルのMorten選手に全く劣らぬ力を見せていました。

勝者 たぁ(2-1)


・Bobtherock vs Schwarzen

クラロワリーグWESTではチームメイトとして戦った2人の対決。

Game1はライトニングの削りでリードを広げていったSchwarzen選手の勝利。Game2はマザーネクロで相手のスケラを逆利用したBobtherock選手の勝利。

最後のGame3。Schwarzen選手はゴブリンの小屋とオーブンを入れた小屋デッキを採用。大型呪文の無いBobtherock選手に非常に刺さり、地獄のような小屋のラッシュでSchwarzen選手の勝利。

Schwarzen選手、Game3に見事な奥の手を用意しての勝利でした。

勝者 Schwarzen(2-1)


・RAD vs Samuel Bassotto

2連続出場のSamuel選手に対するは、ついにマンスリー決勝に進んだ日本のRAD選手。

Game1は枯渇による攻めのタイミングが見事だったRAD選手の勝利。Game2はエレジャイで完璧な攻めを見せたSamuel選手の勝利。

Game3はRAD選手がSamuel選手の攻めを許容してラヴァバルーンを展開して、互角の展開。攻め続けるRAD選手に対し、Samuel選手も恐ろしい守りを見せながらバルキリーなどで削ります。最後はタッチの差でRAD選手のスケルトンドラゴンの攻撃が入り、RAD選手勝利。

RAD選手が力強く踏ん張って勝利をもぎとりました。

勝者 RAD(2-1)


・SandBox vs DarkAngel

韓国のトッププレイヤーSandBox選手と、プロ経験のあるDarkAngel選手の対決。

Game1はゴーレムで攻め立てるDarkAngel選手ですが、カウンターのホバリング砲を延々と生かし続け、SandBox選手が一気に勝利。

Game2は細かいユニットを使って鋭い攻めを連発するSandBox選手。DarkAngel選手もスケラで反撃を狙いますが守りを崩せず。SandBox選手の勝利。

実力者であるDarkAngel選手を圧倒したSandBox選手の凄みが感じられる一戦でした。

勝者 SandBox(2-0)


ーLosers 一回戦ー

・Morten vs Bobtherock

Game1はロイジャイでMorten選手の守りを崩したBobtherock選手勝利。Game2はボウラーに阻まれながらもクエイクなどでじわじわ削ったMorten選手の勝利。

そしてGame3。序盤ラヴァバルーンで攻めつつメガナイトをインドラで守りリードするBobtherock選手。しかしザッピーを絡めたロイジャイや、呪文の使い所を迷わせるような立ち回りでMorten選手が追い上げ、最後は角出しのロイジャイで逆転勝ち。

Morten選手の気迫を感じる粘りの立ち回りが凄かった。Bobtherock選手は二試合とも惜しい試合となり、ここで敗退。

勝者 Morten(2-1)


・Samuel Bassotto vs DarkAngel

Game1はDarkAngel選手の攻めを寄せ付けず、陸攻めでSamuel選手勝利。Game2はヒーラー入りのジャイアントという珍しい戦術でSamuel選手の守りを崩してDarkAngel選手勝利。

そしてGame3。DarkAngel選手のロイジャイとSamuel選手の枯渇による激しい削り合い。最後は怒涛のロイジャイ連打で攻撃を通したDarkAngel選手の勝利。

Game2以降強さを発揮したDarkAngel選手が勝利。Samuel選手はあと一歩届かず、まさかの初戦敗退となりました。

勝者 DarkAngel(2-0)


ーWinners 二回戦ー

・たぁ vs Schwarzen

Game1はたぁ選手のラヴァハウンドの攻めを振り切ったSchwarzen選手の勝利。Game2はエレジャイ同士の対決で、ほんの僅かにリードしたたぁ選手の勝利。

そしてGame3。吹き矢ゴブリンを徹底的に延命するなどして細かいユニットで追い詰めるたぁ選手。Schwarzen選手も怒涛の粘りを見せますが、ゴブリンバレルで削り切ってたぁ選手勝利。

プロ経験の無い初決勝のたぁ選手が連勝を果たし、台風の目となっています。

勝者 たぁ(2-1)

・RAD vs SandBox

Game1はRAD選手の見習い親衛隊ロイホグをメガナイトやエリババで封じつつロイホグのカウンターで攻め立てたSandBox選手が勝利。

そしてGame2はRAD選手のラヴァハウンドをインフェルノタワーで封じ、枯渇で削っていったSandBox選手勝利。

SandBox選手が負け無しの4連勝と驚異的な力を見せています。

勝者 SandBox(2-0)


ーLosers 二回戦ー

・RAD vs Morten

Game1はRAD選手がライトニング削りでリードしていくものの、Morten選手かロイホグの圧力で押していき、Morten選手勝利。

Game2はMorten選手がRAD選手のスケラをしっかりと封じ込め、ディガー削りでMorten選手勝利となりました。

硬い守りで堅実に勝つというMorten選手らしい鉄壁の戦いでした。RAD選手は残念ながらここで敗退。

勝者 Morten(2-0)


・DarkAngel vs Schwarzen

Game1、 DarkAngel選手がババ小屋ヒーラースケラというデッキを繰り出しますが、スケラを冷静に対処したSchwarzen選手の勝利。

Game2はDarkAngel選手のバルーンを耐えつつロイホグで押し込んだSchwarzen選手の勝利。

Losers一回戦同様、独特のデッキで仕掛けたDarkAngel選手でしたが、Schwarzen選手は惑わされず対処しました。

勝者 Schwarzen(2-0)


ー準決勝ー

・たぁ vs SandBox

Game1はディガーの削り合い。ウォールブレイカーも絡めて積極的に仕掛けたSandBox選手の勝利。Game2はたぁ選手がホグクエイクによるリードを守り切って勝利。

Game3、SandBox選手がスケラポイズンでじりじりと追い込むものの、たぁ選手がエレジャイと攻めトルネードで一気に逆転。エレジャイを押し込んで勝利を決めました。

危うい場面を乗り越え続けたたぁ選手の勝負強さが光りました。

勝者 たぁ(2-1)


・Morten vs Schwarzen

Game1、見習い親衛隊ロイホグでSchwarzen選手がリードするも、ディガークエイクで削ったMorten選手が逆転勝利。

そしてGame2は枯渇とゴブジャイレイジの削り合いとなるも、Morten選手が終盤にロケットでスパーキーを打ち崩し、ゴブリンバレルで削り切って勝利。

勢いのあるプレイングを見せたSchwarzen選手でしたが、Morten選手のゲームメイキングが見事でした。

勝者 Morten(2-0)


ー3位決定戦ー

・SandBox vs Morten

Game1、ラヴァハウンドと的確なファイアーボールの使い方でSandBox選手勝利。Game2はMorten選手が遅延バルーンで的確な攻めトルネードを決め、バルーンを通して勝利。

Game3、SandBox選手はMorten選手のデッキを把握したようなタイミングで橋前エレジャイ。その後もエレジャイの攻めでMorten選手に時間を与えず。SandBox選手の勝利。

SandBox選手が勝利を収め、たぁ選手へのリベンジに向かいます。

勝者 SandBox(2-1)


ー決勝戦ー

・たぁ vs SandBox

まずはMatch1。
Game1はボウラースケラで強力な削りを見せたSandBox選手が勝利。さらにGame2はゴブジャイスパーキーを防いで強力なカウンターを作りSandBox選手勝利。これでイーブンとなります。

そしてMatch2のGame1はSandBox選手がマザーネクロを生かしてスケラを守り、勝利。3連勝となったSandBox選手ですが、Game2はたぁ選手がラヴァハウンドの攻めでこじ開けて勝利。

優勝が決まるGame3。たぁ選手がロイホグで攻め立てるも、SandBox選手もペッカでメガナイトを受けてカウンターで削ります。しかし次第にロイホグのプレッシャーがのしかかり、最後はマザーネクロのホグも合わせて攻め込み、たぁ選手勝利。

これによりたぁ選手の勝利!

勝者 たぁ(0-2)(2-1)


ということで4月の優勝はたぁ選手に決まりました!

公式の世界大会で初めて日本人が世界一の座を勝ち取りました!岸さんの実況の通り、歴史的快挙です。
たぁ選手はむぎ選手などと比べると無名かとは思いますが、そういった方が一躍脚光を浴びられるのは、今年のクラロワリーグの夢がある部分だなと思います。

今後はよりマークされる存在になるかと思いますが、それに負けず力を発揮し続けて欲しいですね。

来月はたぁ選手に続けと新たな選手達が頭角を現してくることにも期待しつつ、また楽しみに待ちたいと思います。