〜一回戦〜


ーグッドナイト下川 vs Pandoraー

Game1
Pandora選手の巨スケバルーンを綺麗に受け、プリンスによるカウンターを決めた下川選手の勝利。

Game2
下川選手のスケラによる猛攻をギリギリで耐え抜いたPandora選手が僅かの差で勝利。

Game3
ウォールブレイカー対決。下川選手がややリードで終盤に突入するも、Pandora選手が猛攻で追い上げ、最後はまたもわずかの差でPandora選手勝利。

Game4
下川選手が序盤から削っていくも、Pandora選手が三銃士による両サイド攻めと効果的なファイアーボールで畳み掛け、勝利。

勝者Pandora選手
序盤からペースを握るのが上手かったグッドナイト下川選手でしたがPandora選手が粘り強さと攻めの上手さで終盤を乗り越えていきました。


ー焼き鳥 vs Overかずとー

Game1
かずと選手が攻めでポイズンを使ったところを見計らい、スケルトンラッシュを刺していく焼き鳥選手。かずと選手のミニペッカの予想外の動きもあり、焼き鳥選手が決めきって勝利。

Game2
焼き鳥選手のゴーレムをペッカで受けながらバルーンでカウンターするかずと選手ですが、それを正確に守りゴーレムの破裂ダメージを蓄積させる焼き鳥選手。途中かずと選手がトリプルペッカを完成させるも、削りきった焼き鳥選手の勝利。

Game3
かずと選手は得意のクロスボウを選ぶも、焼き鳥選手はそれを見越していたかジャイアントを採用。途中クロスボウが刺さりかけるも凌いだ焼き鳥選手がかずと選手を翻弄し、勝利。

勝者 焼き鳥選手
変幻自在のかずと選手の戦法をしっかりと見極め、こじ開けていくとても冷静な立ち回りでした。


ーKK vs 天GODー

Game1
ロイヤルジャイアントで少しずつ攻める天GOD選手に対し、ジャイスケラで一気に返すKK選手。1対1に持ち込み、最後のスケラを決めてKK選手勝利。

Game2
天GOD選手のスパーキーが攻めに守りに働くも、なんとか受け続けたKK選手がロイヤルジャイアントで削り切り、勝利。

Game3
KK選手はロイジャイで攻めつつ、天GOD選手が陸ユニットを使ったところを見て逆サイドへプリンスという攻めを披露。最後に追い上げた天GOD選手でしたがKK選手が凌ぎ切り、KK選手の勝利。

勝者 KK選手
天GOD選手もパワフルな攻めを見せていましたが、KK選手の勝ち筋を見極める戦い方が見事でした。


ーNico vs ライキジョーンズー

Game1
高回転のディガポイで削りを狙うNico選手をロイジャイディガーの猛攻で崩して行ったライキジョーンズ選手の勝利。

Game2
ライキジョーンズ選手のロイヤルホグをメガナイト、三銃士をライトニングで処理し、さらにロイヤルジャイアントで攻め込んだNico選手の勝利。

Game3
Nico選手のババ小屋による堅い守りをロイジャイとディガーによる攻撃で一気に打ち崩したライキジョーンズ選手の勝利。

Game4
ババ小屋スケラのミラー対決。お互いにお互いのスケラを綺麗に守り続けますが、最後にスケラを通したライキジョーンズ選手の勝利。

勝者 ライキジョーンズ選手
攻撃が非常にお見事。Nico選手もかなり上手い守りを見せていたのですがそれでも止めきれませんでした。


〜準決勝〜


ーPandora vs 焼き鳥ー

Game1
スケバレゴブバレの枯渇で仕掛けるPandora選手でしたが、メガナイトとラムライダーのカウンターで一気に決めて行った焼き鳥選手の勝利。

Game2
Pandora選手は枯渇デッキを連投。猛攻を仕掛け、焼き鳥選手にラヴァハウンドの攻めを作る時間を与えさせず。Pandora選手の勝利。

Game3
ロイヤルジャイアントのミラー対決となり、焼き鳥選手のペースで進みますが、終盤はディガーも持っているPandora選手が攻めを次々仕掛けて逆転。Pandora選手の勝利。

Game4
Pandora選手は枯渇を3度目の採用。焼き鳥選手はペッカラムの形を作って攻め込みますが、Pandora選手がインフェルノタワーなどで凌ぎ、最後はバレルの削りでトドメ。Pandora選手の勝利。

勝者 Pandora選手。
決勝進出。枯渇を3度使うという戦略と、一回戦でも見られた粘り強い戦いが焼き鳥選手の丁寧な立ち回りを打ち崩しました。


ーKK vs ライキジョーンズー

Game1
ライキジョーンズ選手はバルーンを採用。攻め込むライキジョーンズ選手に対し負けじとホグライダーで攻めるKK選手でしたが、ライキジョーンズ選手の対ホグライダーは手厚く、ライキジョーンズ選手の勝利。

Game2
バルーンを連投したライキジョーンズ選手に対し、遅延テスラクロスというバッチリなデッキ選択をしたKK選手。守りながらロケットで削り、KK選手勝利。

Game3
三銃士ロイホグのKK選手に対し、ポイズンフリーズ両採用というスケラを繰り出すライキジョーンズ選手。カウンターと呪文削りを含めてライキジョーンズ選手がリードするも、最後の最後にロイヤルホグで畳み掛けたKK選手が一気に逆転し、勝利しました。

Game4
遅延スケラのKK選手に対し、ロイヤルジャイアントのライキジョーンズ選手。守りからペースを掴んでいくKK選手でしたが、ライキジョーンズ選手が左右に激しい攻めを繰り出し、一気に巻き返して勝利。

Game5
デッキは両者Game4と同じ。ロイジャイに加えディガーでも削るライキジョーンズ選手がリードしていきますが、スケラで挽回しつつ最後に凄まじい粘りを見せたKK選手。最後のスケラで一気に勝利をもぎ取りました。

勝者 KK選手
決勝進出。凄まじい攻防で最後の最後まで全くわからない試合ばかりでしたが、KK選手の土壇場での強さが最後は勝利につながりました。


〜決勝戦〜


ーPandora vs KKー

Game1
遅延スケラのKK選手ですが、Pandora選手はジャイスケラによる分厚い攻めで一気に攻撃。KK選手は上手い守りを見せるも耐えきれず、Pandora選手の勝利。

Game2
Pandora選手のジャイアントに合わせてKK選手はゴーレムを展開。しかしPandora選手はプリンスやマジックアーチャーといった攻撃力の高いカードを組み合わせ、ぶつかり合いを制します。そのままペースを握ってPandora選手の勝利。

Game3
お互いにメガナイトウォールブレイカー。右へ左へと激しい攻防が続きますが、Pandora選手がリード。終盤KK選手がプリンスを通すものの、Pandora選手がウォールブレイカーを通し、Pandora選手の勝利。

Game4
今度はお互いジャイスケラ。1対1となり2本目狙い。KK選手の角出しジャイアントを止め続けるPandora選手、そしてそのカウンターを止め続けるKK選手。とてつもない攻防の末、タイブレーカーでKK選手が僅かに勝利。

Game5
Pandora選手はロイヤルジャイアントで中盤までリード。しかし終盤以降はバーバリアンの小屋による防衛からペースを握るKK選手。Pandora選手の猛攻に耐え、スケラで決めたKK選手の勝利。

Game6
メガナイトウォールブレイカーのPandora選手。KK選手はそれをゴブ檻などで受けますが、Pandora選手は隙を見逃さずプリンスを通して一気にリード。追い上げるKK選手を突き放しPandora選手の勝利。

Game7
KK選手はロイヤルジャイアント、Pandora選手はバレバレ枯渇。KK選手のロイヤルジャイアントをボムタワーで止めながらスケバレゴブバレで次々攻めるPandora選手。最後までKK選手の攻撃を凌ぎローリングウッドでフィニッシュ。Pandora選手の勝利!

勝者 Pandora選手。


ということで優勝はPandora選手となりました!
追い込まれた状況から立て直して勝つ粘り強さで勝ち上がり、決勝戦ではKK選手相手に序盤からペースを握るような展開で勝利。広いデッキ幅から、時に同じデッキを何度か繰り出す戦略も見事。あらゆる大会で結果を残してきたPandora選手の実績に大きな大きな1ページが新たに刻まれました。

準優勝はKK選手。準決勝でのライキジョーンズ選手との激闘は凄まじかったですね。このKK選手に勝ったPandora選手が強すぎたと言っていいでしょう。KK選手は負けをバネにできる人物と思うので、さらに強くなってまたリーグで輝く姿を見せてもらいたいです。


ということで楽しかったクラロワ最強決定戦も気付けばあっという間に終了。当初の予定からボリュームを倍に増やし、やり切ったドズルさんはじめ運営の方々、そして戦い抜いた選手たちには本当に感謝の極みです。

この熱い戦いには私もこれからを頑張る力をもらいました。本当にありがとうございました。