ーPONOS vs TTGー
〜試合内容〜
Set1、PONOS今回はRAD RAIKIJONEペア。見習い親衛隊で序盤からガンガン展開し、TTGのNuomici & Famouskidペアを圧倒。ストレートでPONOSペアの勝利。
Set2はTTGが挽回を見せます。1番手のParadox選手がRAD選手、さらにはMugi選手をも退けて2連勝。KK選手が2連勝で逆転の3タテ目前に迫るも、大将のBoss選手がKK選手を止めてSet3に繋ぎます。
運命のSet3、Nuomici選手が遅延スケラの鉄壁の守りで勝利し、勝利まであと一歩に迫ります。しかしGame2、Game3はMugi選手が攻防で非常に丁寧な立ち回りを展開し、流れを引き寄せ、勝利。崖っぷちの状態からPONOSが勝利をもぎ取りました。
〜所感〜
PONOSの勝利。KOHは敗れたものの、残りのSetでしっかり安定感を見せました。Game2連敗で少し不安にさせられたMugi選手も、最後はしっかり修正して勝つ頼もしさ。
PONOSの2vs2の強さはえげつないですね。そのおかげで相手チームにはKK選手、Mugi選手含むPONOSの1vs1打線を2度崩さないと勝てないという大きなプレッシャーがかかります。KK選手は0-2で回された時も動じることなく3タテを狙いにいくので、その点も相手にプレッシャーをかけていますね。この日の勝利で世界大会出場確定まであと1勝に。悲願の舞台は目の前です。
TTGは惜しくも敗北。PONOSに勝てるKOHの強さはかなりのものと思いますが、何かが噛み合わない。プレイオフ進出に向けてこれ以上後退するわけにはいきません。
ところでParadox選手はプレイ中、部屋に別の人物がいたとして違反となり、次の試合の出場停止となったようです。本人は納得がいかないようですが、対戦相手もルールに従っている以上、例え馬鹿げたルールと思ってもそれに従うのがプロとしてのフェアプレーと言えるのではないかと思います。
〜ピックアップ〜
・Set3 Game2
○ Mugi vs Nuomici ●
もう負けられないMugi選手。選択したのはGame1から連投の神器デッキ。Nuomici選手はメガナイトバルーン。
Mugi選手がラムライダーで攻めにかかった瞬間に逆サイドへバルーンを流すNuomici選手。その鋭い攻めにMugi選手は慌てずマジックアーチャーで最小限の防衛をし、メガナイトをかいくぐったラムライダーがタワーへ大きなダメージを与え、Mugi選手が大きなリードを奪います。Nuomici選手も最後までチャンスを窺いますが、丁寧に詰めて最後は削っていなかった方のタワーを折ってMugi選手勝利。
(ちなみにMugi選手はファイアーボールのダメージを勘違いしてトドメを刺せることを失念していたようです)
Nuomici選手のバルーンにはMugi選手危うしかと思いましたが、あれで逆にリードを取ってしまうというのは流石としか言えません。
〜リザルト〜
・Set1
PONOS…RAD & RAIKIJONES ○
TTG…Nuomici & Famouskid ●
・Set2
PONOS…RAD / Mugi / KK ○
TTG…Paradox / Nuomici / Boss ●
・Set3
PONOS…Mugi ○
TTG…Nuomici ●
MVP KK
ーW.EDGM vs KIX Teamー
〜試合内容〜
Set1、KIXはGame1にクロスボウデッキを採用。後半にかけて一気にペースを握って勝利。しかしGame2、Game3はW.EDGMが丁寧な守りでKIXの攻めを止め、堅実なプレイングで勝利。まずはSet1を取ります。
そしてGame2、BenZer Ridel選手が初戦を勝利するものの、2vs2に続いて活躍するのはHigher選手。ホグライダー、ウォールブレイカー、バルーンといったデッキを使いこなし、粘り強い立ち回りで接戦を勝ちきり続けて3タテ。Higher選手の大活躍でW.EDGMが勝利を決めました。
〜所感〜
W.EDGMの勝利。初勝利から確実に調子を上げたW.EDGM。一敗した後も勝ち続けているのでただの勢では無さそうです。
今回はHigher選手の大活躍。Higher選手は毎回全Setに出場しており、非常に負担は大きいかと思われるのですが、ここ最近はそれを物ともしない活躍が続いています。これだけチームを背負えるというのは本当に凄まじいプレイヤーです。
KIXはまさかの完封負け。KOHで安定感に欠く印象があり、BenZer Ridel選手の波に左右されることが多いように思います。プレイオフに向けてチーム全体の安定感を高めたいところ。
〜ピックアップ〜
・Set2 Game3
● YUYA vs Higher ○
YUYA選手はロイヤルジャイアント。Higher選手は遅延要素のあるウォールブレイカーデッキ。
ロイヤルジャイアントやディガーがお互いじわじわ削り合う展開。しかしYUYA選手にディガーを止める手段が少ない分Higher選手がリード。そこでYUYA選手はデッキの軽さを活かし、連続でロイヤルジャイアントを展開。これで追い上げていきますがHigher選手はギリギリで耐え、ディガー削りでリードを死守。52の差でHigher選手が勝利となりました。
じわじわとした攻めと、最後の削りあいが交錯するクライマックス。見応えのある試合でした。
〜リザルト〜
・Set1
W.EDGM…Higher & Soloman ○
KIX…iSlaw & Light ●
・Set2
W.EDGM…Wange / Higher / ? ○
KIX…BenZer Ridel / YUYA / Light ●
ーTeam Timing vs FAV gamingー
〜試合内容〜
Set1、FAVのKitassyan & JACKペアはGame1、耐えて耐えてのスケラフリーズ一撃で勝利。Game2はラヴァでじわじわペースを握って勝利と綺麗な勝ち方でSet1を取ります。
そしてSet2、Game1はSado選手が力を見せ、Game2もJACK選手を追い込みますが、わずかに逆転したJACK選手の勝利。その後JACK選手はHaruki選手を破り、Nuri選手を十八番のホグライダーで撃破して3タテ。FAVの勝利を決めました。
〜所感〜
FAVの勝利。W.EDGM同様、一敗しても勢いを継続できているのは良い兆候です。
この日のMVPはJACK選手。Kitassyan選手との2vs2も仕上がり良好。1vs1では久々の3タテ。大きく調子を落とすことなくコンスタントにチームに貢献するJACK選手はやはりFAVにとって重要な存在です。
TTは連敗。やはり2vs2が今の課題と言えます。途中までは好成績だったのですが、この場面で少し辛い順位に落ち込んでしまいました。
〜ピックアップ〜
・Set2 Game2
○ JACK vs Sado ●
JACK選手はババ小屋スケラ。Sado選手は遅延スケラという違ったタイプのスケラ対決。
左右に振るSado選手と、一本を狙うJACK選手。両者ジリジリとした展開が続きますが、ややリードしていくのはSado選手。その接戦のままラストまでもつれ込み、Sado選手がポイズンでリードを広げにかかります。しかしJACK選手もスケルトンラッシュとポイズンをかけ、望みを託すと、スケルトンがわずかにダメージを与えて逆転。JACK選手が勝利しました。
ラスト1秒でひっくり返りました。スケルトンラッシュというカードの怖さでもあります。
〜リザルト〜
・Set1
FAV…Kitassyan & JACK ○
TT…Greed & Sado ●
・Set2
FAV…Hajime / JACK / ? ○
TT…Sado / Haruki / Nuri ●
〜試合内容〜
Set1、PONOS今回はRAD RAIKIJONEペア。見習い親衛隊で序盤からガンガン展開し、TTGのNuomici & Famouskidペアを圧倒。ストレートでPONOSペアの勝利。
Set2はTTGが挽回を見せます。1番手のParadox選手がRAD選手、さらにはMugi選手をも退けて2連勝。KK選手が2連勝で逆転の3タテ目前に迫るも、大将のBoss選手がKK選手を止めてSet3に繋ぎます。
運命のSet3、Nuomici選手が遅延スケラの鉄壁の守りで勝利し、勝利まであと一歩に迫ります。しかしGame2、Game3はMugi選手が攻防で非常に丁寧な立ち回りを展開し、流れを引き寄せ、勝利。崖っぷちの状態からPONOSが勝利をもぎ取りました。
〜所感〜
PONOSの勝利。KOHは敗れたものの、残りのSetでしっかり安定感を見せました。Game2連敗で少し不安にさせられたMugi選手も、最後はしっかり修正して勝つ頼もしさ。
PONOSの2vs2の強さはえげつないですね。そのおかげで相手チームにはKK選手、Mugi選手含むPONOSの1vs1打線を2度崩さないと勝てないという大きなプレッシャーがかかります。KK選手は0-2で回された時も動じることなく3タテを狙いにいくので、その点も相手にプレッシャーをかけていますね。この日の勝利で世界大会出場確定まであと1勝に。悲願の舞台は目の前です。
TTGは惜しくも敗北。PONOSに勝てるKOHの強さはかなりのものと思いますが、何かが噛み合わない。プレイオフ進出に向けてこれ以上後退するわけにはいきません。
ところでParadox選手はプレイ中、部屋に別の人物がいたとして違反となり、次の試合の出場停止となったようです。本人は納得がいかないようですが、対戦相手もルールに従っている以上、例え馬鹿げたルールと思ってもそれに従うのがプロとしてのフェアプレーと言えるのではないかと思います。
〜ピックアップ〜
・Set3 Game2
○ Mugi vs Nuomici ●
もう負けられないMugi選手。選択したのはGame1から連投の神器デッキ。Nuomici選手はメガナイトバルーン。
Mugi選手がラムライダーで攻めにかかった瞬間に逆サイドへバルーンを流すNuomici選手。その鋭い攻めにMugi選手は慌てずマジックアーチャーで最小限の防衛をし、メガナイトをかいくぐったラムライダーがタワーへ大きなダメージを与え、Mugi選手が大きなリードを奪います。Nuomici選手も最後までチャンスを窺いますが、丁寧に詰めて最後は削っていなかった方のタワーを折ってMugi選手勝利。
(ちなみにMugi選手はファイアーボールのダメージを勘違いしてトドメを刺せることを失念していたようです)
Nuomici選手のバルーンにはMugi選手危うしかと思いましたが、あれで逆にリードを取ってしまうというのは流石としか言えません。
〜リザルト〜
・Set1
PONOS…RAD & RAIKIJONES ○
TTG…Nuomici & Famouskid ●
・Set2
PONOS…RAD / Mugi / KK ○
TTG…Paradox / Nuomici / Boss ●
・Set3
PONOS…Mugi ○
TTG…Nuomici ●
MVP KK
ーW.EDGM vs KIX Teamー
〜試合内容〜
Set1、KIXはGame1にクロスボウデッキを採用。後半にかけて一気にペースを握って勝利。しかしGame2、Game3はW.EDGMが丁寧な守りでKIXの攻めを止め、堅実なプレイングで勝利。まずはSet1を取ります。
そしてGame2、BenZer Ridel選手が初戦を勝利するものの、2vs2に続いて活躍するのはHigher選手。ホグライダー、ウォールブレイカー、バルーンといったデッキを使いこなし、粘り強い立ち回りで接戦を勝ちきり続けて3タテ。Higher選手の大活躍でW.EDGMが勝利を決めました。
〜所感〜
W.EDGMの勝利。初勝利から確実に調子を上げたW.EDGM。一敗した後も勝ち続けているのでただの勢では無さそうです。
今回はHigher選手の大活躍。Higher選手は毎回全Setに出場しており、非常に負担は大きいかと思われるのですが、ここ最近はそれを物ともしない活躍が続いています。これだけチームを背負えるというのは本当に凄まじいプレイヤーです。
KIXはまさかの完封負け。KOHで安定感に欠く印象があり、BenZer Ridel選手の波に左右されることが多いように思います。プレイオフに向けてチーム全体の安定感を高めたいところ。
〜ピックアップ〜
・Set2 Game3
● YUYA vs Higher ○
YUYA選手はロイヤルジャイアント。Higher選手は遅延要素のあるウォールブレイカーデッキ。
ロイヤルジャイアントやディガーがお互いじわじわ削り合う展開。しかしYUYA選手にディガーを止める手段が少ない分Higher選手がリード。そこでYUYA選手はデッキの軽さを活かし、連続でロイヤルジャイアントを展開。これで追い上げていきますがHigher選手はギリギリで耐え、ディガー削りでリードを死守。52の差でHigher選手が勝利となりました。
じわじわとした攻めと、最後の削りあいが交錯するクライマックス。見応えのある試合でした。
〜リザルト〜
・Set1
W.EDGM…Higher & Soloman ○
KIX…iSlaw & Light ●
・Set2
W.EDGM…Wange / Higher / ? ○
KIX…BenZer Ridel / YUYA / Light ●
ーTeam Timing vs FAV gamingー
〜試合内容〜
Set1、FAVのKitassyan & JACKペアはGame1、耐えて耐えてのスケラフリーズ一撃で勝利。Game2はラヴァでじわじわペースを握って勝利と綺麗な勝ち方でSet1を取ります。
そしてSet2、Game1はSado選手が力を見せ、Game2もJACK選手を追い込みますが、わずかに逆転したJACK選手の勝利。その後JACK選手はHaruki選手を破り、Nuri選手を十八番のホグライダーで撃破して3タテ。FAVの勝利を決めました。
〜所感〜
FAVの勝利。W.EDGM同様、一敗しても勢いを継続できているのは良い兆候です。
この日のMVPはJACK選手。Kitassyan選手との2vs2も仕上がり良好。1vs1では久々の3タテ。大きく調子を落とすことなくコンスタントにチームに貢献するJACK選手はやはりFAVにとって重要な存在です。
TTは連敗。やはり2vs2が今の課題と言えます。途中までは好成績だったのですが、この場面で少し辛い順位に落ち込んでしまいました。
〜ピックアップ〜
・Set2 Game2
○ JACK vs Sado ●
JACK選手はババ小屋スケラ。Sado選手は遅延スケラという違ったタイプのスケラ対決。
左右に振るSado選手と、一本を狙うJACK選手。両者ジリジリとした展開が続きますが、ややリードしていくのはSado選手。その接戦のままラストまでもつれ込み、Sado選手がポイズンでリードを広げにかかります。しかしJACK選手もスケルトンラッシュとポイズンをかけ、望みを託すと、スケルトンがわずかにダメージを与えて逆転。JACK選手が勝利しました。
ラスト1秒でひっくり返りました。スケルトンラッシュというカードの怖さでもあります。
〜リザルト〜
・Set1
FAV…Kitassyan & JACK ○
TT…Greed & Sado ●
・Set2
FAV…Hajime / JACK / ? ○
TT…Sado / Haruki / Nuri ●