CRL Watcher

クラロワリーグについて記録していくブログです!

2020年04月

ーNova Esports vs W.EDGMー

〜試合内容〜

Set1、Lciop選手を破ったWange選手をBking選手が止めるものの、そこからはHigher選手の快進撃。連勝でSet1勝利を決めるとSet2のトリプルドラフトにも出場。そして更にBking選手をストレートで撃破し、4連勝で一気にチームの勝利を決めました。

〜所感〜

2連敗中だったW.EDGMでしたが、この日はストレートで快勝。今シーズンSoloman選手の陰に隠れていたものの、Higher選手がやはりとてつもない実力者であることを見せつけた試合でした。しっかりと連敗による不安を払拭し、万全の状態プレイオフへと挑んでくることでしょう。

Novaはシーズン中流れに乗ることができず、不安な仕上がり。Aurora選手も全く起用していない以上、3人のみでチームを背負っているというのは苦しいものがありそうです。プレイオフで追い上げ、通算5連覇を達成できるのか。

〜リザルト〜

・Set1
Nova…Lciop / Bking / Little Chen ●
W.EDGM…Wange / Higher / ? ○
・Set2
Nova…Bking ●
W.EDGM…Higher ○

〜ピックアップ〜

・Set1 Game4
● Little Chen vs Higher ○
序盤はHigher選手が巨大スケルトンとホグライダーによって盤石の布陣を築き、リードを広げていきます。しかし終盤、Little Chen選手がホグライダーを通して猛追。勝負はわからなくなります。Higher選手の攻撃をLittle Chen選手が「1」残しで耐えたように見えましたが、最後はHigher選手のアースクエイクが決まってHigher選手の勝利に終わりました。

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ーTeam Timing vs PONOSー

〜試合内容〜

Set1はRaikijones選手が勝利し、今季KOHで初勝利。その勢いに乗り、Greed選手、そして強豪Sado選手も撃破し、いきなり3タテを達成。Set2ではTENGOD選手がGreed選手を破り、トリプルドラフトの連勝記録を継続。PONOSが1Gameも落とすことなく勝利を決めました。

〜所感〜

連勝街道に乗ったPONOSが本日も快勝という結果。士気の高まりに乗り、Raikijones選手も見事に結果を出しました。TENGOD選手もトリプルドラフトで抜群の安定感を見せています。プレイオフを迎えるコンディションとしては絶好の状態と言えます。この勢いに乗って勝ち上がって欲しいですね。

Team TimingはHaruki選手とGreed選手になんとか一勝を、というオーダーでしたがそれは叶わず。Greed選手はよく惜しい戦いをしているのですが、勝ち切れない試合が続きます。プレイオフのBO5という形式を見据えると、少し不安の残る状態となってしまいました。

〜リザルト〜

・Set1
TT…Haruki / Greed / Sado ●
PONOS…Raikijones / ? / ? ○
・Set2
TT…Greed ●
PONOS…TENGOD ○

〜ピックアップ〜

・Set1 Game2
● Greed vs Raikijones ○
バーバリアンでうまく守り、ラヴァハウンドで削るGreed選手に対し、ゴブジャイアントの本体とミニペッカでなんとかダメージを稼ぐRaikijones選手。Greed選手が決定打を与えようと出したラヴァハウンドに対し、Raikijones選手は攻め落とす作戦を狙います。Greed選手のポイズンとRaikijones選手のライトニング、ザップのスピード勝負はRaikijones選手の勝利。3タテへと繋がる大きな勝利でした。

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ーTalon vs FAV Gamingー

〜試合内容〜

Set1はDani選手が2連勝を挙げるものの、Blizzard選手がそれを止め、更にJACK選手も撃破してTalonが勝利。Set2はKENTSUMESHI選手が先に1本を取るも、Line選手が粘り強いプレイングで踏ん張り、2連勝。Talonが追い込まれたところから強さを見せて勝利を決めました。

〜所感〜

Talonが3連勝。FAVは3連勝ならずでした。

TalonはBlizzard選手が大将としてしっかりチームに勝利をもたらしており、それが連勝の原動力となっています。結果プレイオフは下位からのスタートとなりますが、PONOS同様状態はかなり良いと言えるでしょう。

FAVはKOHであまり勝てていないのが課題か。しかし今日はDani選手の調子が上がっているのがわかったので、収穫はあったのでは。切り替えてプレイオフに臨んで欲しいところです。

〜リザルト〜

・Set1
Talon…Line / One Crown / Blizzard ○
FAV…Kitassyan / Dani / JACK ●
・Set2
Talon…Line ○
FAV…KENTSUMESHI ●

〜ピックアップ〜

・Set1 Game2
● Line vs Dani ○
Line選手得意のクロスボウに対し、Dani選手はメガナイトウォールブレイカー。序盤からディガーで削り続けたDani選手が大きくリードするも、そこからLine選手はDani選手の攻撃を全く寄せ付けずにとてつもない粘りを見せます。そしてLine選手がクロスボウを通していきますが、Dani選手も土壇場で耐え抜きます。お互いの壮絶な粘りの末、両サイドへ攻めたDani選手が勝利。終盤の攻防が凄まじい試合でした。

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ーKIX vs TTGー

〜試合内容〜

Set1はTTGのD.King選手がまず2連勝。iSlaw選手がなんとか望みを繋ぐものの、Auk選手が勝ち切ってTTG勝利。Set2もD.King選手が1本先取。BenZer Ridel選手が踏ん張るものの、D.King選手がGame3に勝利し、TTGが勝利を決めました。

〜所感〜

TTGの勝利。この日はD.King選手が4Game勝利と大活躍。TTGはAuk選手がキープレイヤーとされるものの、D.King選手の安定感もかなりのものです。

KIXは今回勝利することはできず。選手たちを満遍なく起用している分、突出した戦績には欠ける印象もあります。

この辺りTTGとKIXは対照的。TTGはD.King選手とAuk選手の2人で一気に勝ってしまおうという戦略。KIXはなるべく多くの選手を出して勝とうという戦略。リーグではTTGが結果を残しましたが、プレイオフはBO5。たくさんの選手の出場を強いられる戦いとなると、KIXの経験が活かされる可能性もありますね。

〜リザルト〜

・Set1
KIX…JayTV / Onion / iSlaw ●
TTG…D.King / Auk / ? ○

〜ピックアップ〜

・Set2 Game2
○ BenZer Ridel vs D.King ●
ロイヤルジャイアントとホバリング砲などの豊富な後衛ユニットで攻め立てるD.King選手。カウンターも的確に封じてBenZer選手を追い詰めます。しかし終盤エリクサーリードを取ったBenZer選手がゴブジャイアントとディガーをタワーに届け、ダメ押しのガーゴイルで一気に逆転。最終的にこのSetは敗れたものの、一回のチャンスで決めきったBenZer選手の底力が見えました。

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これでレギュラーシーズンは全て終了。
最終順位は以下の通り。

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W.EDGMが1位を死守。そしてNovaがまさかの最下位という結果となりました。連敗で下位に沈んでいたTalonとPONOSは終盤に勢いをつけ、少し順位を上げましたね。


そしてプレイオフの組み合わせがこちら。

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W.EDGM vs FAVの因縁の対決が再び。更に本日行われたばかりのTTG vs KIX、PONOS vs Timingが早くも再戦となります。

そしてこうして見るとやはり下のトーナメントはかなり険しい道ですね。ですが今までのリーグと違い、下位チームのチャンスも0ではありません。TalonとPONOSが勢いに乗って上がれるか、また、TimingとNovaが意地を見せるのか。

プレイオフは5月9日から。目が離せません。

ーFAV gaming vs Nova Esportsー

〜試合内容〜

Set1はFAVのDani選手が初勝利を挙げるものの、NovaのBking選手が2連勝で勝利。しかしFAVはトリプルドラフトで再びKENTSUMESHI選手が実力発揮。二連勝でSet3へ繋ぎます。最後はX-Bow Master選手が追い込まれたところから2Gameを返し、FAVが勝利を決めました。

〜所感〜

FAVが2連勝。昨日の試合と同様Set1は落としたのですが、2連勝で逆転勝ち。

原動力となっているのはKENTSUMESHI選手のトリプルドラフト。FAVはトリプルドラフトの勝率が低いチームでしたが、それを2試合連続で勝ち取ったことは非常に大きいです。プレイオフでもこの流れをしっかり維持したいところ。

Novaはそこまで選手が不調というようには見えないのですが、勝ちが噛み合わず。プレイオフは負けられないところからのスタートとなるでしょう。ついに連覇が途切れるのか、それともとんでもない逆襲を見せるのか。

〜リザルト〜

・Set1
FAV…JACK / Dani / X-Bow Master ●
Nova…Little Chen / Bking / ? ○
・Set2
FAV…KENTSUMESHI ○
Nova…Little Chen ●
・Set3
FAV…X-Bow Master ○
Nova…Lciop ●

〜ピックアップ〜

・Set1 Game2
○ Dani vs Little Chen ●
メガナイトとインフェルノドラゴンという攻めに苦戦を強いられる遅延スケラのDani選手。Dani選手はカウンターを仕掛けず、とにかく耐え続けます。そして残り時間僅かのところでDani選手が初めて仕掛けたスケルトンラッシュが見事に大ダメージを与えて逆転。耐えて耐えて最後に勝つ、なんとも力強いDani選手の初勝利でした。

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ーW.EDGM vs Talonー

〜試合内容〜

Set1はLine選手が2連勝。Soloman選手が3タテは阻止するものの、Talonの大将Blizzard選手が強力な攻めで押し切って勝利。Set2は的確なピックでLine選手が終始ペースを握り、2連勝。Talonが勝利を決めました。

〜所感〜

Talonが2連勝。W.EDGMは2連敗。明暗分かれる結果となりました。

TalonはBlizzard選手がKOHでしっかり勝ち切っていることと、Line選手がトリプルドラフトで勝率を上げていることが勝ちにしっかり繋がっています。チームの流れとしてはかなり良く、ルーザーズ側からのプレイオフでも強さを見せそうです。

W.EDGMは2連敗。ウィナーズ側のトーナメントに入れるのは確定しているのですが、この流れだと少し不安が残るか。Soloman選手が一時と比べれば失速していますが、プレイオフでは勢いを取り戻せるか。

〜リザルト〜

・Set1
W.EDGM…Peas / Higher / Soloman ●
Talon…Geralt / Line / Blizzard ○
・Set2
W.EDGM…Soloman ●
Talon…Line ○

〜ピックアップ〜

・Set1 Game1
○ Peas vs Geralt ●
Peas選手が持ち込んだのは珍しいミラー入りゴブリンバレルデッキ。ミラームートやミラー防衛ロケットなど、特殊なデッキならではの戦術でGeralt選手を翻弄。変則的なデッキによる戦術の組み立て方が見事なPeas選手でした。

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ーKIX Team vs PONOSー

〜試合内容〜

Set1はOnion選手が昨日からの勢いに乗って2連勝。それを同じく昨日から勢いに乗るKK選手が止め、今度はKK選手が2連勝。連日3タテに王手をかけますが、BenZer選手が堅い守りでKK選手を破り、KIX勝利。トリプルドラフトでは1対1となるも、TENGOD選手が踏ん張り、勝ってSet3に繋ぎます。そしてSet3は両選手の激闘の末、KK選手が勝利を掴み取り、PONOSが連勝となりました。

〜所感〜

PONOSが2連勝。それも上位を走る強豪相手にです。まだRAD選手は調子が戻っていませんが、チームの流れも変わり、また結果も付いてくることでしょう。

まずはKK選手。Set1は勝利にこそ結びつかなかったものの2勝を挙げ、Set3ではギリギリの戦いをしっかり勝ち切って勝利。昨日からチームの流れを良い方向へ導き、多大な貢献をしています。

そして忘れてはいけないのがTENGOD選手。強敵iSlaw選手を相手に、最後のワンチャンスをモノにした勝利はとても素晴らしかった。

KIXも敗れはしましたがOnion選手の強さも目立ち、負けてなお恐ろしいチームという力を見せました。

〜リザルト〜

・Set1
KIX…Onion / Legend / BenZer Ridel ○
PONOS…Yakitori / RAD / KK ●
・Set2
KIX…iSlaw ●
PONOS…TENGOD ○
・Set3
KIX…BenZer Ridel ●
PONOS…KK ○

〜ピックアップ〜

・Set2 Game3
● iSlaw vs TENGOD ○
負けたら終わりのTENGOD選手。iSlaw選手はTENGOD選手のスパーキーによるカウンターを許さない立ち回りで常に優勢に進めます。追い詰められたTENGOD選手でしたが、終盤スパーキーを徹底的に延命し、それが実ってスパーキーがギリギリタワーに一撃。そのままプリンスの突撃も決まり、一度のチャンスに決めきったTENGOD選手。iSlaw選手を上回る勝負強さでした。

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ーKIX Team vs Team Timingー

〜試合内容〜

Set1はSado選手との接戦に勝ったOnion選手が勢いに乗り、そのまま3タテ。KIXに勝利をもたらします。対するTTもSado選手得意のトリプルドラフトで勝利。Set3はお互い1Gameずつ勝利し、最後までわからない熱戦となりますが、ここを勝ち切ったiSlaw選手がKIXの勝利を決めました。

〜所感〜

KIXがSet1とSet3を獲っての勝利。iSlaw選手の陰に隠れてはいますがOnion選手は今季かなり勝っており、今日はそれをより印象付ける3タテ。昨年KOH勝ち数記録を作った力は健在です。

そしてiSlaw選手はなんといっても土壇場に強い。今回もSet3 Game3ではかなり追い詰められた状態からの勝利でした。iSlaw選手が負ければ試合にも負けていた、そんな試合は数知れず…

Team TimingはSado選手がSet2無敗、Nuri選手も強さを見せているのですが、Greed選手とHaruki選手が力を発揮し切れていません。BO5であるプレイオフで勝ち上がるにはこの2人の覚醒と必要となるでしょう。

〜リザルト〜

・Set1
KIX…Legend / Onion / ? ○
TT…Sado / Haruki / Nuri ●
・Set2
KIX…BenZer Ridel ●
TT…Sado ○
・Set3
KIX…iSlaw ○
TT…Nuri ●

〜ピックアップ〜

・Set3 Game3
○ iSlaw vs Nuri ●
細かいユニットによる攻めを繋いで序盤を優勢に進めたNuri選手。残り時間を耐え抜きたいところでしたがiSlaw選手がなんとか追いつきます。アドバンテージはNuri選手にありましたが、ギリギリの防衛を続けたiSlaw選手がラヴァハウンドを押し込み、勝利。iSlaw選手は本当に接戦に強い。

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ーTTG vs FAV gamingー

〜試合内容〜

Set1はJACK選手がD.King選手を撃破するも、2番手のAuk選手の2人抜きによりTTG勝利。追い詰められたFAVのトリプルドラフトにはKENTSUMESHI選手が登板。意地のプレイングで強豪D.King選手を倒し、繋ぎます。そしてSet3はJACK選手とAuk選手の激闘。接戦の連続を制したのはJACK選手。FAVがTTGを破りました。

〜所感〜

FAVがSet1に敗れてからの逆転勝ち。TTGはSet2とSet3が武器のチームだったのですが、その2つをFAVが勝ち取って勝利に繋げました。

また、今回のFAVの勝利にKENTSUMESHI選手が貢献できたのもポイント。FAVはJACK選手とX-Bow Master選手が引っ張り続けてきましたが、ここにKENTSUMESHI選手が加われれば当然チームもパワーアップ。ここからも活躍し続けて欲しいですね。

TTGは勝ちパターンを崩されての敗北。Auk選手とD.King選手以外目立っていないというのがTTGの現状で、プレイオフに向けて残る2人も仕上げられるか。

〜リザルト〜

・Set1
TTG…D.King / Auk / ? ○
FAV…KENTSUMESHI / JACK / X-Bow Master ●
・Set2
TTG…D.King ●
FAV…KENTSUMESHI ○
・Set3
TTG…Auk ●
FAV…JACK ○

〜ピックアップ〜

・Set2 Game2
● D.King vs KENTSUMESHI ○
ゴブジャイアントとバーバリアンというD.King戦士の攻めにジャイアントスパーキーで応戦するKENTSUMESHI選手。お互い対角に攻め合う形から、KENTSUMESHI選手が守りからのカウンターに切り替え…かと思いきや狙いの逆サイド橋前ミニペッカが通り、KENTSUMESHI選手一気に勝利。攻め合いを見事な形で破ったKENTSUMESHI選手でした。

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ーPONOS vs W.EDGMー

〜試合内容〜

Set1はRAD選手を接戦の末破ったWange選手が勢いに乗って2連勝。KK選手も追い詰めますが、土壇場で勝ち切ったKK選手が逆に流れをモノにし、そのまま3タテ。更にSet2ではYakitori選手が完璧な戦略の立て方を披露。強敵Soloman選手を破り、PONOSに初勝利をもたらしました。

〜所感〜

PONOSが1位のW.EDGMに見事ストレート勝ち。KOHで2連敗と悪い予感がしましたが、KK選手の意地の3タテが流れを引き寄せたか。Yakitori選手のトリプルドラフトも実に見事な試合運びでした。

不調な様子のRAD選手とRaikijones選手にもこの良い流れが伝播すれば、総合力チームのPONOSはプレイオフでも活躍できるはず。ともかくこの日、PONOSは強敵相手に勝てると証明できて本当に良かった。

W.EDGMはSoloman選手を2度破られたのが痛いか。とはいえ主力4人の仕上がりを上げようという狙いが見て取れるオーダーで、Wange選手がなかなか好調なのは収穫かもしれません。

〜リザルト〜

・Set1
PONOS…RAD / Raikijones / KK ○
W.EDGM…Wange / Soloman / Peas ●
・Set2
PONOS…Yakitori ○
W.EDGM…Soloman ●

〜ピックアップ〜

・Set1 Game3
○ KK vs Wange ●
Wange選手がヒーラーとゴブリンの小屋によって序盤からリード。KK選手のラヴァハウンドはなかなか通らず。終始ペースを握ったWange選手でしたが、KK選手はなんとか耐え続けた結果、最後の最後にベビードラゴンを通すことに成功。見事に逆転勝利。ここからKK選手が3タテしたと考えると、実に重い勝負所でした。

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ーPONOS vs Talonー

〜試合内容〜

Set1は新人Geralt選手の勝利を皮切りに、Talonが1人1回ずつ勝つ流れを掴んで勝利。Set2はGame1をRAD選手が取るも、Line選手が意地を見せて2連勝。Talonが初勝利を挙げました。

〜所感〜

Talonが初勝利。PONOSの初勝利はお預け、という結果となりました。Talonは負け続きだったとはいえ、KOHはなかなか強く、いつ勝ってもおかしくなかったチームと言えます。新人のGeralt選手も良いプレイングを見せていて、侮れない存在です。

PONOSは割とGameの勝利数は多いのですが、いつも惜しいところで落としてしまっています。負けが続いているとプレッシャーが増し、チャンスを掴み損ねてしまうのかもしれません。ここで一度吹っ切れて、リラックスした状態で臨んでもらいたいところです。

先程、Talonは「いつ勝ってもおかしくない」と書きました。PONOSもまたそうであると私は思っています。

〜リザルト〜

・Set1
PONOS…TENGOD / Raikijones / KK ○
Talon…Geralt / Line / Blizzard ●
・Set2
PONOS…RAD ●
Talon…Line ○

〜ピックアップ〜

・Set1 Game5
● KK vs Blizzard ○
ロイヤルジャイアントで大きなダメージを狙うKK選手と、枯渇によってじわじわ削りにいくBlizzard選手。お互いにお互いの攻撃を耐え凌ぎ続けるギリギリの攻防。最後は地道な削りを完了させたBlizzard選手が勝利。一瞬も気が抜けない息の詰まる戦いでした。

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ーTTG vs Nova Esportsー

〜試合内容〜

Set1はBking選手が2連勝で活躍。Nuomici選手が今季初勝利を挙げるも、Little Chen選手が決めきってNovaの勝利。Set2はD.King選手が流石の安定感を見せてLciop選手を撃破。勝負のSet3はAuk選手 vs Little Chen選手。接戦の末Auk選手が勝利を掴み、TTGの勝利となりました。

〜所感〜

中国チーム対決は、新興TTGに軍配が上がりました。なんと言ってもTTGのD.King→Aukのラインが強過ぎる。D.King選手はトリプルドラフトで4勝1敗。Auk選手はSet3で3勝0敗という成績です。得意分野のはっきりした二枚看板の恐ろしさが発揮されています。

Novaはこれで負け越し。ただ、Little Chen選手が毎回KOHで活躍しているなど、チームの体勢は整ってきているように思います。2強状態を形成しているW.EDGM、TTGを追い上げられるか。

〜リザルト〜

・Set1
TTG…D.King / AUK / Nuomici ●
Nova…Lciop / Bking / Little Chen ○
・Set2
TTG…D.King ○
Nova…Lciop ●
・Set3
TTG…Auk ○
Nova…Little Chen ●

〜ピックアップ〜

・Set3 Game3
○ Auk vs Little Chen ●
ロイヤルジャイアントを上手く通して追い詰めていくLittle Chen選手に対し、Auk選手はLittle Chen選手が攻め込んでくるタイミングを完全に見計らっての逆サイドスケルトンラッシュ。Little Chen選手はスケルトンラッシュは耐えるものの後続のベビードラゴンを止められず。Auk選手の計算し尽くされたプレイングが見事でした。

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ーKIX Team vs FAV gamingー

〜試合内容〜

Set1、JayTV選手とBenZer選手が1勝ずつ挙げ、FAVを追い詰めます。X-Bow Master選手が1本取り返すものの、最後はiSlaw選手が接戦の末勝利し、KIXの勝利。Set2はX-Bow Master選手が1本先取するものの、BenZer選手が的確な攻めカードのチョイスで2連勝。KIXが勝利を決めました。

〜所感〜

KIXの勝利。初戦こそ敗れたものの、KIXはこれで3連勝となりました。iSlaw選手がかなり勝負強さを発揮しているのと、BenZer選手が堅実に勝利を重ねていることが勝因か。アジアチームとして、中国チームとも十分に渡り合う成績を残しています。

FAVは連勝とは行かず。X-Bow Master選手はかなり良い仕上がりなのですが、少し負担が大きくなってしまっているか。他のどの選手も爆発力は十分だと思うので、エースを支えていくような活躍に期待です。

FAVはまだ上位を狙えるポジション。相手は強豪ばかりですが、上を目指して欲しいところですね。

〜リザルト〜

・Set1
KIX…JayTV / BenZer Ridel / iSlaw ○
FAV…Kitassyan / JACK / X-Bow Master ●
・Set2
KIX…BenZer Ridel ○
FAV…X-Bow Master ●

〜ピックアップ〜

・Set1 Game5
○ iSlaw vs X-Bow Master ●
序盤はジャイアントとムートの圧力でiSlaw選手が押す展開。しかし後半からはX-Bow Master選手がスパーキーで守りを固めたうえで逆サイドを攻める展開で追い上げ。勝負はわからなくなりますが、最後はiSlaw選手がディガーの削りで再逆転。タイブレーカーは僅かな差でした。

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ーNova Esports vs PONOSー

〜試合内容〜

Set1はTENGOD選手が活躍し、2連勝。NovaのLittle Chen選手が連勝で追い上げるも、最後はKK選手が勝利を決めます。しかしSet2はLciop選手が見習い親衛隊をうまく使うなど力を見せて勝利。さらにSet3も追い込まれた状態からLittle Chen選手が2連勝を果たし、Novaが逆転で勝利を決めました。

〜所感〜

Novaが猛追によって逆転勝利。先日から不調の囁かれていたNovaですが、Little Chen選手の2連勝あたりから少しペースをとりもどしてきたか。トリプルドラフトと1vs1の担当を変えたのも効果的に働きました。

PONOSはTENGOD選手やKK選手が躍動する一方で、昨年活躍したRAD選手とRaikijones選手がいまいち力を発揮できていません。

PONOSは現在3戦連続最終Gameに敗れ、3連敗中。PONOSというチームとしてはあまり味わったことのない苦境です。この悔しさを更なる成長に繋げられるかが勝負と言えるでしょう。

〜リザルト〜

・Set1
Nova…Bking / Lciop / Little Chen ●
PONOS…TENGOD / RAD / KK ○
・Set2
Nova…Lciop ○
PONOS…Raikijones ●
・Set3
Nova…Little Chen ○
PONOS…RAD ●

〜ピックアップ〜

・Set2 Game2
○ Lciop vs Raikijones ●
ペッカホグライダーを組み上げたRaikijones選手に対し、Lciop選手は見習い親衛隊ジャイアントというデッキを完成させます。ペッカを見習い親衛隊で防ぎ、ジャイアントで攻めるという布陣を作り上げたLciop選手の対応力が流石でした。Raikijones選手も最後まで追い上げたのですがあと一歩及ばず。

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ーW.EDGM vs Team Timingー

〜試合内容〜

Set1は両チームが交互に勝利していくというシーソーゲームの末、W.EDGMが勝利。Set2はこれまで無敗の2人が対戦。ここはデッキチョイスの光ったSado選手が勝利。しかし最後のSet3はHigher選手が鋭いプレイングでGreed選手を抑え、W.EDGMが勝利を決めました。

〜所感〜

W.EDGMが4連勝。ついにSoloman選手がSet2で敗れるものの、最後を任されるHigher選手の安定感も流石のもの。Peas選手もWange選手もKOHの先鋒で仕事をしていて、出場している選手は満遍なく活躍しています。

W.EDGMは毎回Set2とSet3を固定しており、勝ちパターンが出来上がっています。去年までのリーグを見ていても、勝ち方を早く見つけられたチームはやはり強いです。

Team Timingも勢いに乗っていて良い線まで行っていたのですが、3連勝とは行かず。しかし当初の予想よりも遥かに強いチームだということは存分に知らしめられたかと思います。

〜リザルト〜

・Set1
W.EDGM…Peas / Higher / Soloman ○
TT…Greed / Sado / Nuri ●
・Set2
W.EDGM…Soloman ●
TT…Sado ○
・Set3
W.EDGM…Higher ○
TT…Greed ●

〜ピックアップ〜

・Set3 Game2
○ Higher vs Greed ●
試合終盤まで堪えたGreed選手。エリクサーゴーレムで渾身の攻めを繰り出し、タワーを破壊。キングタワーをも追い詰めます。しかしなんとか耐えたHigher選手がカウンターの攻めにバーバリアンを投入。これがホグライダーの攻めとGreed選手の防衛トルネードにうまく噛み合い、驚くべきスピードでキングタワーを攻撃。一気に逆転勝利となりました。勝ち筋をなんとかして掴もうとしたHigher選手の底力でした。

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ーTalon vs TTGー

〜試合内容〜

Set1、D.King選手とAUK選手の活躍で追い込まれるTalonでしたが、Blizzard選手が連勝を挙げ、逆転勝利。しかしここからTTGの猛攻。Set2はD.King選手が安定感を発揮して勝利。Set3はAUK選手がBlizzard選手にストレート勝ちしてリベンジ。Set2とSet3を完全にモノにしてTTGが勝利を決めました。

〜所感〜

Talonは連敗から抜け出せず。本当に毎回良い線は行っているのですが、あと一歩のところで苦心しています。解説でもありましたが、Blizzard選手が得意な環境ではあるので、この好機に流れを掴みたいところ。

今シーズンのリーグは例え下位に終わってもプレイオフに参加することができます。Talonは4位以内に入るのは恐らく不可能になりましたが、勝ちの感覚を掴んでからプレイオフに臨みたいところでしょう。

一方のTTGはSet2とSet3に安定感があり、Set1を落としても勝ち切る強さがあります。KOHでは負け越しているのですが、チームとしてはかなりの勝率を維持。ここも勝ちパターンをしっかり確立しているチームと言えますね。

〜リザルト〜

・Set1
Talon…Geralt / Line / Blizzard ○
TTG…D.King / Auk / Xiao.K ●
・Set2
Talon…Line ●
TTG…D.King ○
・Set3
Talon…Blizzard ●
TTG…Auk ○

〜ピックアップ〜

・Set1 Game1
○ Geralt vs D.King ●
試合序盤、単体スパーキーが炸裂。 相手の手札状況を完璧に把握したD.King選手の恐ろしく計算されたプレイングです。一方のGeralt選手も終盤にかけて猛追。D.King選手の巧みなミニペッカ攻撃に敗れるも、デビュー戦ながら強敵相手に善戦しました。

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