選手達はもちろんですが、クラロワリーグを盛り上げていくのに必要不可欠なのが、実況&解説陣。
どんな方がこれから担当するのか、少し予想をしていきましょう。
予想というか、ほとんど期待のようなものになってしまっているのは悪しからず。

ドズルさん
クラロワプレイヤーなら知らない人はいないであろうユーチューバー。
普段の動画では笑い上戸なイメージがあり、ぼんじゅうるさんとのやり取りや、リアクション等々、この人の動画ではよく笑わせてもらっています。
しかしクラロワリーグの解説となると、非常に的確な解説が光ります。
そのプレイにどんな意図があるのか、というのを伝える腕前は素晴らしいものがあり、見ている側としても非常にわかりやすいですね。
人気実力共に最強のクラロワ解説者、間違いなく解説陣のメインに入ってくるでしょう。

岸大河さん
日本一決定戦の頃からクラロワの実況として活躍してくれた方ですね。ドズルさんとのコンビは相性抜群。
この方の感情のこもった熱量の高い実況と名調子は多くのシーンを盛り上げて来てくれました。
世界大会での「オレンジ色に光るみかん坊やのバルーンを通す時が来た!」「世界一が向こうから近づいてくる!」は盛り上がると共に、そのシーンが深く心に刻み込まれたことでしょう。
クラロワ大会の実況には無くてはならない存在となった岸さんの実況を今年もまた聴きたいですね。

kuroebiさん
昨年からクラロワの実況に携わるようになったeスポーツ実況者の方。
岸さんと比べるとこちらは冷静な実況という印象があるものの、ここぞという時には盛り上げる、静と動の使い分けの上手い方です。
印象的だったのは昨シーズン、トラブルにより試合が大幅に中断した際、ドズルさんと共に相当な長時間を繋ぎきってみせた点。
特に様々な話題を振っていた印象が強く、トラブルへの落ち着いた対応力は素晴らしかったです。
シャドウバースでの活動が主な方のようですが、今年も安定感のある頼れる実況としての登場に期待したいです。

ユキ旦那さん
初期からクラロワにユーチューバーとして関わって来ている方。
ドズルさんに負けず、豊富な経験からの解説力には定評があります。
また、この方の大きな武器はクラロワ関係者随一の韓国語能力。
特に今年は韓国で全試合が行われるため、同時通訳のできるユキ旦那さんの力が活かされる機会は多くなるでしょう。
eスポーツはグローバルな文化ですから、ユキ旦那さんのようなスキルを持った方は今後のeスポーツを支える存在となりそうです。

kooさん
昨年まではプロとして活動。今年からユーチューバーに専念するようになった方ですね。
それに伴って動画本数、企画力がグングン伸びていて、チャンネル登録者数もかなりの伸び率。覚悟と努力の成果が見え始めています。
解説者の経験はありませんが、プロの試合を解説するにあたっては、元プロという存在ほどうってつけな方はいないでしょう。2v2の経験も豊富なため、その点も解説できる力があるでしょう。
実況解説の経験としてはまだまだではあると思いますが、自ら決断した「クラロワを盛り上げていく人」としてのステップアップに期待したいところです。


昨年までは池田翼さん、偽きおさん、tightさんも担当することがありました。
その内池田翼さんは本業に、偽きおさんはもう一つのYouTubeチャンネルにそれぞれ専念するということでクラロワから少し距離を置いてしまったため、今年は担当可能性が低いのかと。
また、tightさんは今回からPONOSのアナリストに就任が決定したため、中立の解説としての参加は難しくなるでしょう。

上記で挙げた方のような新しい解説者さんの登場に大きく期待したいところです。